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Yahooソフトバンクが出資して設立した大手ニュースサイト、オーマイニュース(http://www.ohmynews.co.jp/)でCEBU21が取り上げられました。記事はCEBU21が提供したものを材料として書かれたものです。
日本でも安くて効果ありのフィリピン留学がお隣韓国のようにブームが起こるのではないでしょうか。
以下その本文です。
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フィリピン英語留学

注目されるフィリピン留学

(2007-04-15 08:00)
 
  
 
SME英語学校のマンツーマン授業(撮影者:高橋未来)
 
  アメリカの大企業が抱えるコールセンターが続々とフィリピンへ移転している。フィリピン人の流ちょうな英語と低賃金が大企業のコールセンターをフィリピンに移転させているのである。
 NHK「英語でしゃべらナイト」(2005年7月18日「アジアの英語大国フィリピン」)や、朝日新聞(2006年10月3日「『英語の国』再建中 フィリピン 教育(1)」)などからうかがえるように、日本でも徐々にフィリピン英語に関する情報量が増えてきているように思う。意外と知られていないが、フィリピンは世界で3番目に英語を話す人の多い国であるという。
 お隣の韓国では欧米留学の前に英語を身につけるプレ留学先として、フィリピン留学が一般的なコースとなっているほどだという。空前の「フィリピン英語留学ブーム」が起こっている中、日本ではフィリピン留学に関する情報はまだまだ足りない。その最大の理由は500校を超えると言われるフィリピンの英語学校はほとんど韓国資本によって設立され、その対象も韓国人だけに向けられているからである。
 しかし少しずつにフィリピン留学の長所が知られるようになり、現在は少数ではあるもののフィリピン英語学校の日本語ホームページも出ている。特に日本人が好むセブ島英語留学の場合は、複数の学校を比較できる情報サイトまで登場した。(CEBU21
 なぜフィリピン留学が注目されているのか。まずは安い費用である。宿所と食事、授業などがすべて込みで10万円を切る場合もあるほど格安の費用がフィリピン留学の魅力なのである。また、物価も安い。ホテルのジムは月1600~2000円程度、映画も160円程度、ビールは1本50円程度である。
 しかし、費用が安くても、留学の効果がなければ、フィリピン留学はブームになっていないはずだ。フィリピン英語留学の特徴は何をおいても、マンツーマン授業にある。マンツーマン授業の良さはもう触れる必要もないくらい知られているが、欧米の留学と照らし合わせて考えてみよう。
 筆者はニュージーランド(以下NZ)に英語留学した経験がある。NZは美しくて申し分のない国として私の記憶に残っている。が、英語留学先としてのNZはどうか。
 クラスは少なければ5人、多い場合は20人を超えるため、先生は学生にしゃべらせないようにする傾向がある。学生が3分ずつしゃべるとしても時間が過ぎてしまい、授業ができなくなる。だから、こうなってしまうことは、いわば「当たり前」かもしれない。欧米のほかの国もそんなに変わりはしないだろう。
 
 
 
SME英語学校のグループ授業
(撮影者:高橋未来)
 
学生の割合はほとんどの場合、大ざっぱに言えば日本人30%、韓国人30%、中国人30%、そのほかの国からの学生が10%といったところである。中には英語勉強のために自分の国の人と話すのを避ける学生もいる。ネイティブの人ともなかなかきっかけがないので友たちになるのが難しく、結局は多くの学生が自分の英語の間違いに気づかない人同士で「英会話」の練習をしているのだ。
 英語に対する自信と興味を呼び起こすことが英語教育の最も基本だ。成績だけのために単純に暗記を繰り返していた英語は、英語を学ぶのではなく、むしろ英語に対する拒否感だけを与える危険性もある。マンツーマン授業はとにかくいっぱい聞けていっぱいしゃべれる。話す機会がより多く与えられることが英語を話せるようになるための近道なのは言うまでもない。
 また自分のレベルに合わせた授業が受けられ、内容も学生の希望に沿って適切なテキストで取り組むことができる。外国人講師とのマンツーマン授業は、英語に初めて接する学生や英語を体系的に勉強する学生にとっては、文法の基礎を固め、会話の自信とリズムを身につける良い機会となる。講師はなるべく学生に話す機会を設けようと努めるのでマンツーマンの授業時間の半分以上は学生が話すことができる時間となる。
 スピーキング能力の向上には非常に有益だと言える。フィリピン留学は学校によって異なるが平均1日7時間のカリキュラムの中2~4時間のマンツーマン授業が取り組まれている。マンツーマン以外には欧米ネイティブの授業やCNNテレビ、TOEIC、映画クラスなどが組み込まれている。
 しかし、やはりフィリピンは先進国日本に比べてまだ不便なところや危険な要素もたくさんある。この点は留学の心得として、注意が必要だ。

 


以下のアドレスをクリックすると本文が見えます。
https://www.ohmynews.co.jp/news/20070411/10083



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