約 3百万の人口を持つセブ島は、ネグロス、ボホール、レイテなどフィリピンの美しい島々に囲まれたビシャヤン群島の中心に位置します。1521年にマゼランがフィリピンを侵略して以来スペイン植民地時代の文化と現代文明が共存する都市で、フィリピンという国が始まった所という歴史的な意味を持っています。
セブは南部フィリピンで最も繁栄している商業都市で、セブ本島につながるマクタン島へは日本からも直行便が出ており、日本人にとって人気の高い観光地となっています。又、マクタン島は美しい珊瑚礁のビーチが広がる島としても有名であり、国レベルの観光政策により、セブはフィリピンでも治安の良いリゾートとして知られています。 |
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セブは旅人たちの「南の島」への夢が現実として現れる所であります。穏やかな天気、手付かずのビーチ、及び現代式に建設されたおしゃれなリゾート、一つの島が州(province)を成すセブ島は世界で一番おいしいマンゴーが取れる所として知られています。 |
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セブはビジャヤ(Visayas)の政治、経済、教育、そして文化の中心地であり、世界各国の旅行客たちからの要求に応じて、都市中心部にホテルやショッピングモール、エンターテイメントホール、カジノ及びゴルフフェアウェーなども設立されています。市内至る所にスペイン統治時代の遺跡地が残っており、その中でもマゼラン(Ferdinand Magellan)が 1521年にスペイン統治下でキリスト教の十字架を掲げた、マゼランの十字架(Magellan's Cross) と聖フェドロ基地(Fort San Pedro)は有名な観光名所です。
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島周辺にはスキューバダイビング・ポイントも多く、各種マリンスポーツが可能であり、歴史探訪、手芸品ショッピング等の余暇を楽しむことができます。セブと橋で繋がれたマックタン島には多様なマリンスポーツ施設を取り揃えたビーチリゾートが並んでいます。 |
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セブの天気はフィリピンで最も良いと言われています。 台風と地震の影響もほとんどない地域であり、最も暑い3~4月には35℃を超える時も稀にありますが、11月から 2月末までは24℃~27℃位の凉しくすごしやすい天気が続きます。 |
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