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フィリピン留学中の『ビザ』の仕組みを理解しておこう!

CEBU21編集部 2023-07-11 46,248
フィリピン留学中の『ビザ』の仕組みを理解しておこう!

フィリピン留学中の『ビザ』の仕組みを理解しておこう!

フィリピン留学の場合、日本国籍の方は渡航前にビザ申請の必要がなく、30日間であれば観光ビザで滞在ができます。

日本のパスポートは事前申請なく193か国に入国可能となっているため、こういった場面で恩恵に授かれます。

31日を過ぎてフィリピンに滞在する場合は、観光ビザの延長が必要です。観光ビザの延長手続きについては、学校に到着後に現地学校スタッフの方が代行してくださいます。

※航空券手配時に旅行会社や航空会社(特にフィリピンへの入国手配に不慣れな会社)から「31日以上滞在の場合は、予めビザを取る必要がある」と指摘されるケースも稀にございます。このような場合でも事前のビザ申請は必要ありません。ただし旅行会社や航空会社による誤認識が原因で結局出国や入国ができなくなったケースも過去にございますので、航空券手配時はフィリピンへの手配実績が豊富な会社もしくは航空会社での手配を推奨いたします(例:フィリピン航空、セブパシフィック航空)

観光ビザ延長代の費用はいくらかかるか?

4週目までの方 (ビザ不要)
※30日まで滞在可能
0ペソ
8週間滞在 (ビザ延長1回)
※59日間滞在可能
4,130ペソ
12週間滞在 (ビザ延長2回)
※89日間滞在可能
9,490ペソ
16週間滞在 (ビザ延長3回)
※119日間滞在可能
12,920ペソ
20週間滞在 (ビザ延長4回)
※149日間滞在可能
16,350ペソ
24週間滞在 (ビザ延長5回)
※179日間滞在可能
19,780ペソ

※語学学校やエリアによってビザ費用が上記とは異なることがございます。ビザ延長代が指定されている場合は、指定金額に従って頂く形となります。

※最初の30日間の滞在:事前のビザ申請不要
※留学される地域によってビザ申請費用が多少変動する場合がございます。(例:バコロド地域ですと上記-10ペソ)
※学校が代理でビザ延長手続きを行う際は学校によって代行手数料を設けている場合がございます。(約300~1,000ペソ/1回)代行を依頼せずにご自分で直接ビザを延長することも可能ですが、その分授業を休まなくてはならなくなり、また往復の交通費やビザ延長手続き中待たされる時間(2時間~3時間ほどかかる場合もございます)、書類の記入などの面を考えると学校側に代行してもらう方が費用の面でも手間の面でもお得です。

観光ビザで最長どれくらいの期間滞在可能ですか?

最大1年間の滞在が可能です。

ただし、フィリピン入国後に1度もフィリピンから出国していない場合となります。ので日本に一時帰国された場合はフィリピンの再入国日から数えて1年間となります。

再入国された際のフィリピンでの滞在日数はまたゼロからカウントされる形となります。1~2回目のビザ延長費用が高額なだけに頻繁に出入国を繰り返すのはあまりおすすめできません。

コロナ禍前であれば、ビザランをする方もいらっしゃいました。ビザランとは、ビザ延長をするタイミングで第3か国に行き、フィリピンに再入国し、観光ビザを0日~再開するものです。

8週間の留学で1度ビザ延長を支払うのであれば、近隣国(例えばシンガポール、台湾、香港など)に週末に小旅行に行かれる方も少なくはありませんでした。

ビザランをしていた方たちの考えとしましては「ビザ延長代4,130ペソをどうせ払うのであれば(約10,700円程)、金曜の深夜または土曜早朝便で第3か国に友人と行き、遊んだ方が楽しい思い出を作れる!」というようなものです。

もちろんビザランをする場合は、航空券代(フィリピン⇔第3か国+フィリピンを30日以内に出国するチケット)、ホテル代、交際費、食費などが追加でかかります。

トータル費用を考えるとビザランをする方が、ビザ延長代をお支払いするよりも高くはなりますが、「思い出」を取るか、素直に「ビザ延長」をするかの究極な2択ではないでしょうか。

※ビザランをされます際は、第3か国を訪問中に事故やトラブルに巻き込まれたとしても生徒様ご自身の責任となります。

コロナ禍後に関しましては、以前のようにまだビザランをする方はそこまで多くない印象です。

※弊社としましても万が一、第3か国を訪れている際に不測の事態(例えばロックダウンなど)が生じる可能性が0ではないので、おすすめはしておりません。

韓国国籍、中国国籍の方のビザ規定

・韓国国籍の方

上記、日本国籍の方と同様に30日間であれば観光ビザで入国可能です。また30日を超える留学の場合は、現地にてビザ延長手続きを学校スタッフに行っていただけるので問題ございません(ビザ延長代は別途かかります)。


・中国国籍の方

事前の申請なしの観光ビザでフィリピンへ滞在できるのは最長1週間となります。
2週間以上の滞在の場合は事前にフィリピン大使館にてビザ申請を行う必要がございます。
その際発行される観光ビザは最長8週間分となり、以降の延長は現地で行う形となります。

▼中国国籍の方がビザ申請に必要なものは以下の通りです。
(場合によっては他の書類を求められるケースもございます)

① パスポート (パスポートの有効期限は、6ヵ月 + 滞在日数以上であること)
② ビザ申請用紙
③ パスポートサイズのカラー写真
④ 経済能力を証明する書類 (a 預金通帳 (原本) + 最新の取引明細のコピー1部または残高証明書)
⑤ 日本においての所業を証明する書類 ( a 在籍する教育機関からの在学証明書 + 在留カードまたは外国人登録証のコピー1部)
⑥ 滞在先証明書(CEBU21が手配します)
⑦ 航空券の予約確認

▼こちらのURLよりフィリピン大使館の窓口申請が行えます。
https://tokyo.philembassy.net/ja/consular-section/services/visa/visa-application-process/#nav-cat

〈弊社にてお申込みいただく場合〉
中国国籍の方の場合、サポート代金11,000円が留学費用(入学金+授業料+宿泊費)にプラスで追加となりますことをご了承くださいませ。

参考サイト:
https://tokyo.philembassy.net/ja/consular-section/services/visa/visa-free-entry-for-temporary-visits/





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