フィリピン留学体験談

#223|東京都MOさん (20代女性) MTMUV 12週間

CEBU21 2010-05-24 15,473
私は2月の初めから、4月末までの3カ月間、MTM(JYとUV)に滞在したものです。 初めの3週間はJYキャンパス(以下JY)にて、残りの9週間はUVキャンパス(以下UV)に滞在しました。
私は2月の初めから、4月末までの3カ月間、MTM(JYとUV)に滞在したものです。
初めの3週間はJYキャンパス(以下JY)にて、残りの9週間はUVキャンパス(以下UV)に滞在しました。
そもそもなぜこの学校を選択したかというと、カリキュラムが充実していることとネット環境(寮の部屋でネット接続可能)が整っていることです。
 
はじめにJYでの生活をご紹介します。
授業はマンツーマンクラスが3コマ(1コマ1時間)、グループクラスが6コマ、合計9コマありました。
大学を卒業して5年以上経っている私には正直、集中力が続かないと感じることが多々ありました。
夕食後にも2コマの授業があり、宿題の時間を確保するため、平日の外出は難しいです。
たいていの学校には門限があり、ここも例外ではありません。平日は22時、週末は25時までです。
平日は授業と課題に追われ、外出する気にはなれませんでした。。。
 
この学校の特徴は、授業の遅刻、欠席に対してペナルティがあることです。
ペナルティの内容は、罰金、週末の外出制限などです。
罰金は結構な額なので、生徒全体の約90%を占める韓国人をはじめ、日本人もほとんどの授業に参加
しているように思います。
ほぼ強制的に授業に出る必要があるため、学生の方などで、自分の学習スタイルが確立されている方にとっては、少々窮屈に感じるかもしれません。
実際、平日は授業が21時10分に終わるため、寝る時間まで1~2時間くらいしか、自由時間を確保できません。 (9コマも授業を受けると、体力をかなり消耗する)
 
次に生徒の多くを占める韓国人との関係についてコメントしたいと思います。
ここでは、同じ週から入学した仲間をバッチと呼び、その仲間と行動することが多いです。
上記の通り、生活のスタイルが決まっているため、韓国人とは仲良くなりやすいです。
というのも、同じ授業に参加したり、食事を同じテーブルで取ることにより、一緒にいる時間が長くなるからです。
到着して最初の週末には、バッチ(私以外の7人はみんな韓国人)と他の島に旅行してきました。
旅行中、韓国語がしゃべれない私を気遣い、英語でしゃべってくれたり、今どんな話題で盛り上がっているのか、その都度教えてくれました。逆に、”韓国語ばかりしゃべっていてごめんね”と言われてしまい、こちらが恐縮してしまいました。
韓国人と上手く付き合うには、常識の範囲内で遠慮をしないことです。
例えば、”私(日本人)がいなければ、彼らは韓国語でおしゃべりができるのに。。。”と考えないことです。
彼らからみれば、10%しかいない日本人と交流することはいい経験であり、たいていの韓国人は日本人と友達になりたいと思っていると感じました。また英語力とくにスピーキング力を伸ばすことを誰もが目標としており、日本人の存在は、それを助ける役割もしています。
日本人特有の"遠慮をし過ぎること"は、韓国人と付き合う上で、障害となることがあります。
 
さて、次にUVでの生活をご紹介致します。
 
UVの特徴は、3コマのマンツーマン、3コマのグループレッスンで授業が構成され、授業の遅刻、欠席に対して、罰金という形でペナルティがないことです。また門限も平日は23時、週末は25時となっているため、JYと比べて自由時間を、2~3倍確保できます。
また、TOEICやTOEFL、IELS対策の授業が提供されています。
 
共通して言えることですが、近くにスーパーやモールがあり、日常生活に必要なものはたいてい揃います。治安についても、身の危険を感じたことは一度もありませんでした。決して裕福だと表現することはできませんが、フィリピンの人々はいつも笑顔で、前向きです。
先生も楽しい授業をしてくれますし、こちらの言おうとしていることを理解しようとしてくれます。
 
ところで、一番気になるのはTOEICのスコアと、どのくらい英語力が向上するのかということではないでしょうか?
私のケースですと、学校に入学した時のスコア545点から、最後のマンスリーテストでは800点になりました。プラス、来る前と比べて遥かにしゃべれるようになりました。
特にスピーキングに関しては、一週間で少ししゃべれるようになったと実感しました。
TOEICのスコアアップに関しては、途中からTOEICの授業を受けた以外で、特に自分では行っていません。
 
 
<TOEICの結果その1>
 
 
<TOEICの結果その2>
 
 
<TOEICの結果その3>
 
MTMでの3カ月間は毎日大変充実しており、韓国人の友達とも仲良くすることができました。
半分くらいの韓国人はその後オーストラリアやカナダに留学しますが、その前の過程で、なぜフィリピンに留学するのか納得しました。
 
最後になりましたが、留学生活をはじめから終わりまでサポートして下さった、CEBU21のスタッフのみなさん、現地スタッフのDaichangに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
また機会がありましたら、ぜひフィリピンにもう一度訪れてみようと思います。



フィリピン留学 体験談・口コミ・評判

体験談投稿数480件以上!フィリピン留学を知るなら、先輩たちの体験談をチェックするのが一番。学校の辛口評価からタメになるアドバイスまで完全網羅!自分の気になる学校やエリアに絞って検索も可能です。

体験談投稿数480件以上!フィリピン留学を知るなら、先輩たちの体験談をチェックするのが一番。学校の辛口評価からタメになるアドバイスまで完全網羅!自分の気になる学校やエリアに絞って検索も可能です。

学校別検索:
地域別検索:
ある先生の場合は、ダンスの話から僕が日本の踊りについてポロっと口を滑らしてしまい、なぜだか結局「ソーラン節」を目の前で披露しました。
書き込み検索

留学相談LINE

受付時間 / 24時間

LINE相談

メール相談

受付時間 / 24時間

お問い合わせ

SNSで相談する

LINE/Instagramなど

詳しく見る

個別面談の予約

受付時間 / 24時間

予約する
カウンセリング Back to top