フィリピン留学体験談

#342|和歌山県EYさん(20代女性) JIC BAGUIO 8週間

CEBU21 2013-03-01 13,678
日本とは違い、カルチャーショックもたくさんありましたが、勉強に専念できる充実した生活でした。

学校の授業について】
●カリキュラムについて
フィリピン留学を決めた一番の理由は安くマンツーマンの授業が受けられて、
1日の授業時間が多いという点です。
これは、実際にフィリピン留学に来て想像以上に本当に良かったと思っています。

一番気になっていたのは、先生達の発音ですが、発音で気になることはあまりありませんでした。
但し、先生達はネイティブではないので、フィリピン留学は初中級者向きだと思います。
授業の時間割は毎週木曜日に変更することができるので、興味のある授業を選択したり、
自分で時間割を変更できるのも良かったです。

必修授業は1日6コマですが、他にオプショナル授業へ参加することもできます。
オプショナル授業は2週間ごとに変わり、4種類の中から選べるので余裕のあるときは参加していました。
実際、オプショナル授業に参加する人は少ないので、授業によっては2,3人など
少人数の授業になることもあり、話す機会が通常のグループ授業よりも多く良かったです。
文法や単語など、日本でもできる勉強はしっかりやっておけばよかったです。

8月、9月は大学生が多く、日本人率がかなり高かったです。おそらく35%~40%くらいだったと思います。
外食の誘いなども多いので、勉強したい場合は、自己管理が必要だと思いました。

また、フィリピンは祝日がかなり多く、授業も休みになることが多かったです。
オプショナルクラスが祝日の午前中などにもあるといいと思いました。

●マンツーマン授業について
マンツーマンのクラスでは、スピーキングをメインにやりたい等、リクエストができるのと、
グループクラスではなかなか質問しづらいということがありますが、
マンツーマンでは恥ずかしくないので、じっくり教えてもらうことが出来てよかったです。

●グループ授業について
・Presentation
ネイティブの先生のクラスで、ドラマのワンシーンやコマーシャル、パンフレットなどをもとに、
内容を説明したり、意見を発表する授業です。毎回かなりハードでしたが、
ビジネスでも通用する言い回しや、効果的なプレゼンテーションの方法など学ぶことができるので、
社会人の方には特にオススメの授業です。

・Perfect Writing
毎回、Essayやビジネスレターなどの書き方について先生が教えてくれます。
その後、実際に書いて提出し、先生が添削してくれます。
この授業を取るまで私は英語の文章が書けなかったのですが、
決められた時間で英語の文章を書く練習をしていくうちに、
だんだんと長い文章が書けるようになってきました。

・TOEIC
TOEICのパート毎に問題を解き、その後で先生が解説をしてくれます。
この授業を取ると、必ず毎日TOEICの問題を解くので、TOEIC対策にいいと思います。


【生活面について】
最初にフィリピン留学を決めたときに周りの友人や両親から心配されました。
私自身もフィリピンに対して正直いい印象を持っていなかったのですが、
学校の外を歩いているときはスリなどに注意し、節度をもった行動をしていれば問題ありませんでした。

また、日用品などはショッピングモールに行くとほとんど揃うので困りませんでした。
コンタクトレンズの洗浄液、シャンプー・リンス、歯磨き粉など、
こっちで売っているものでも特に問題なかったです。

●ドミトリーについて
一番心配していたのは学校の寮でしたが、思っていたよりも綺麗で、
テレビ、冷蔵庫、ベッド、勉強机が揃っていて快適でした。
一人部屋は6畳程度の広さで、バスルームはバスタブがなくトイレとシャワー、
洗面台のみですが、きちんと掃除されているので特に不満はありませんでした。
水圧は日本に比べると弱いですが、熱いお湯もちゃんと出ます。

ドミトリーの食事は、思っていたほど不味いわけではなかったので、
ほとんどドミトリーの食事を食べていました。
掃除・洗濯は週2回やってもらえるので本当に勉強に集中できる生活でした。
ひとつだけインターネットの接続状況がかなり不安定だったのが困りました。
もう少し改善してほしかったです。

●日本から持ってきたほうが良い物
・到着当日のためのトイレットペーパー(1ロール)とシャンプー、ボディーソープなど
・電子辞書・・・必需品。私は持ってきた電子辞書が壊れてしまったので、紙の辞書かiPhoneなど代替品を持ってくれば良かったです。
・TOEICの問題集・・・こっちで売っている問題集よりも日本の問題集のほうが解説や対策についての説明が丁寧でわかりやすいです。解説も日本語のほうが理解しやすかったです。
・単語帳と文法の参考書・・・日本の参考書は自習用にあったほうがいいです。
・長袖の上着(ニットやパーカーなど)・・・教室はクーラーがガンガン効いてるので、かなり寒いです。
・フェイスタオル・バスタオル 各2枚位
・洗濯用ネット(下着やデリケートな素材の洋服はネットに入れて出してました)
 ・常備薬
(持ってきて良かったもの)
 ・ふりかけ、お茶のティーバッグ
 ・マスク、うがい薬・・・排気ガスがとにかくすごいです。
 ・アリの巣コロリ
・サプリメント(野菜不足になるので)
 
●お小遣い
 エージェントからは1ヶ月2~3万円程度と言われていましたが、
実際、最初の2ヶ月くらいは買い物や観光、ダイビング、旅行などに行くことが多く、
最初の2ヶ月はSSP/VISA代を含めて14万円くらい使いました。
特に高い物を買った記憶はないのですが、物価が安いのでいろんなところに行ったり、
買い物をしてると、気がつくと使っていました。3ヶ月目からは1ヶ月2~3万円程度で済みました。

【最後に】
 日本とは違い、カルチャーショックもたくさんありましたが、勉強に専念できる充実した生活でした。
また、この学校には心強い日本人スタッフがいたので、何か困ったことや聞きたいことがあったときに、
日本語で聞くことができたのも良かったです。
また韓国人の学生はspeakingに慣れている学生も多く驚きました。
たくさんの友達ができてとてもいい思い出になりました。
フィリピン留学先駆者としての誇り!@ www.cebu21.jp



フィリピン留学 体験談・口コミ・評判

体験談投稿数480件以上!フィリピン留学を知るなら、先輩たちの体験談をチェックするのが一番。学校の辛口評価からタメになるアドバイスまで完全網羅!自分の気になる学校やエリアに絞って検索も可能です。

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