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【完全版】オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド

CEBU21 編集部 2018-08-21 9,524
【完全版】オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド

初めて挑戦するオーストラリアへのワーキングホリデー!このページではワーキングホリデー(ワーホリ)ビザの申請方法を画像付きで解説します。2時間ほどで申請ができるので、このページを見ながらご自身でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

※申請手順や申請サイトは更新・変更される場合があります。
※申請は自己責任でお願いいたします。(CEBU21を通じフィリピン留学に8週以上お申し込みいただいた方は、無料でアドバイス・サポートさせていただいております!)

Written by CEBU21留学カウンセラー
日名子 陽介
CEBU21の2か国留学専属カウンセラー。好きなオーストラリアの都市は断然メルボルン!フィリピン留学だけではなく、その後の英語圏への学部留学やインターンシップなどの進路相談にも対応しています。
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【完全版】オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド

オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請時に準備しておくべきもの


パスポート (有効期限が一年以上のもの)

クレジットカード (本人またはご家族名義のもの)

PCメールアドレス (gmail等のフリーメール可、icould等の携帯メール不可)

PC (スマホでの申請はエラーが起きるため非推奨)

メモ帳 (設定するパスワードや秘密の質問を記録しておきましょう)


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オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請のおおまかな流れ


ImmiAccountを作成する

オンライン申請を行う

クレジットカードによる支払いを行う(450豪ドル)

ビザ発給レター”Grant Notification”が届く

健康診断を受ける(一部の方のみ)


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ワーホリ申請時に注意するべき点


ワーキングホリデービザ取得後は、取得日から1年以内にオーストラリアへ渡航しなければいけません。数年後にワーホリに挑戦する予定の時は気を付けましょう。

申請の入力時は、必ず英数半角で入力しましょう。住所やお名前、お電話番号なども全角で入れてしまうと先に進まない場合もあります。

申請の入力完了後に、Eメールアドレス宛に確認メールが届きます。必ず確認して、承認作業を忘れないようにしましょう。

入力画面になってから焦らないように、事前に日本の現住所を英語に変換してメモ帳などに残しておきましょう。


それでは申請手続きの流れを説明していきます。


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ワーホリ申請ステップ1:ImmiAccountを作成しましょう。


所要時間:5-10分

まずはワーキングホリデービザ申請を行うための” ImmiAccount”と呼ばれるアカウントを作成していきます。以下オーストラリア移民局のページ内にて申請を始めましょう。

オーストラリア移民局HP -ImmiAccount作成

https://online.immi.gov.au/lusc/login

※画像内にて指示のない箇所については選択や入力はしないで大丈夫です。

オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド

画面左下にあるCreate ImmiAccountボタンを押しましょう。

オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド

上から順に、

・苗字(必須)
・名前
・電話番号(必須) 
 *国番号81から始まり、最初の0は取り除きます。
 例:03-3984-3703の場合 → 81339843703 となります。
・Eメールアドレス(必須) *PCメールアドレス
・確認用メールアドレス(必須)


入力が完了したら画面右下のContinueボタンを押しましょう。

オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド

続いてこちらのページでは、アカウントのパスワードと秘密の質問を設定します。内容を忘れるとログインができなくなるので、必ずメモを取っておきましょう!

秘密の質問は半角の英語で入力するようにしてください。パスワードは9文字以上、大文字、小文字、数字、記号のうち3つの要素を組み合わせて作成しましょう。(例:Cebu21aus)

最後、画面下部のチェックを2つ入れたら右下のSubmitボタンを押してアカウント作成は完了します。(次のページも画面右下のContinueボタンを押しましょう)

作成完了後、登録したEメールアドレス宛に「Confirm your ImmiAccount email address」というタイトルの確認メールが届きます。

このメール本文に確認・承認用のリンクが貼られているのですが、必ずクリックして承認しておいてください。承認を28日以内に行わないとその後のお手続に進めなくなります。

オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド

承認リンクをクリックした後の画面

お疲れさまでした!ここでまずステップ1のImmiAcountは無事作成できました。続いてステップ2のワーキングホリデービザの申請手続きに移ります。


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ワーホリ申請ステップ2:オンライン申請を行います。


所要時間:15-20分

ImmiAccountが出来たら、オンライン申請に進みましょう。大まかな流れとしては、ログイン⇒個人情報入力⇒質問にYES/NOで答えていくだけ!というシンプルな流れです。実際の画面のキャプチャを見ながら一緒にチェックしていきましょう!

オーストラリア移民局HP -ログイン

https://online.immi.gov.au/lusc/login

オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド

オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド

まずは設定したユーザーネームとパスワードを入力してログインし、次の画面のNew applicationと進みましょう!

オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド
オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド

赤枠の部分をクリックして進めていきましょう。(このページでは初めてのワーキングホリデービザ取得の流れを解説していきます。もし2回目のワーキングホリデービザ申請の場合はSecond Working Holiday Visa~というところから進めていきましょう!)

次の画面ではオーストラリアの生活についての注意書きが書いてあるので、確認したうえでNextボタンを教えてに進みましょう!

オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド

まずは個人情報、そしてパスポート情報を入力していきます。上の画面を見ながら入力していきましょう!

オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド

続いての画面では職業を入力します。大学生ならStudent、アルバイトならPart time Worker、会社員ならOffice Workerと入れてみましょう。(特殊なお仕事の場合はネット検索で英語表現を調べて入力するのがおすすめです)

その下の「Industry(業界)」では、プルダウン式で以下より業界を選べるようになっています。(学生ならEducationで大丈夫です。)

Agriculture, Forestry and Fishing(農業、林業、漁業)
Mining(鉱業)
Manufacturing(製造業)
Electricity, Gas and Water Supply(電気、ガス、水道)
Arts and Recreational Services(芸術、娯楽)
Construction(建設業)
Retail Trade(小売業)
Accommodation, Cafes and Restaurants(宿泊、飲食業)
Transport and Storage(運輸、倉庫)
Communication Services(通信業)
Finance and Insurance(金融・保険業)
Property and Business Services(不動産業)
Government Administration and Defence(政府機関)
Education(教育機関)
Health and Community Services(医療、公共サービス)
Cultural and Recreation Service(文化事業)
Personal and Other Services(自営業等)
Other Services(その他)


その次が最終学歴の欄です。

Higher Degree Course(高等学位、大学院)
Degree Course(大学学位)
Diploma Course(ディプロマ、短大)
Technical or Training Certificate (技術・研修資格、専門・専修学校)
College Degree(大学卒業)
Senior High School Degree or Certificate(高校卒業資格)
Junior High School Degree, Certificate or Report(中学卒業資格)
Other(その他)


入力が完了したら、次の画面に行きましょう。

オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド

現住所(日本のご住所)を入力し、連絡先の電話番号も併せて入力しましょう。電話番号は国番号(日本は+81)から入力しましょう。


オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド

次の画面では郵送先の住所を入力します。居住地と郵送先住所が異なる場合はここで変更しておきましょう。(postal address=郵送先住所です。この先よく使う表現なので覚えておきましょう!)

その次の項目ではメールアドレスを入力していただきます。
繰り返しにはなりますが、かならずPCメールのアドレスを使いましょう!(icloud.comやdocomo.ne.jp、softbank.jpといったメールアドレスを利用してメールが届かなかった、といったトラブルが頻出しています。)

入力が完了したら次の画面に進みましょう。

オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド

このページから3ページに亘ってYES/NO形式の質問が続きます。
最初のこのページは健康に関する質問が続きます。必ず正直に申告するようにしましょう。

以下3点に該当する人は特に注意して答えるようにしましょう。

・医者、歯医者、看護師、理学療養師など、医療関係に従事または勉強をする予定の方
・保育園、託児所などで仕事または実習を行う予定の方
・生徒、先生、講師などに関わらず3ヶ月以上学校に通う予定の方



医療関係者とチャイルドケアセンター関係者は事前に日本国内で健康診断を受けるよう移民局から要請されますので覚えておきましょう。

チェックが終わりましたら、次の画面に進みます。(次の画面は犯罪歴の有無等が中心の質疑応答となります。)

オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド

このように、大半の質問にNOでお答えできる内容となっています。但し途中で「軍隊、警~に従事した経験」の質問もありますので、自衛隊、警察ので従事されたご経験がある方はYESとチェックしましょう。

※虚偽の申請は絶対にしないようにしてください。もしYESになる回答があれば正直にチェックするようにしてください。

完了したら、いよいよ最後の質疑応答のページに移ります。(最後は情報が正しいかどうかの宣誓となります。)

オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド

これまでに入力した情報に嘘偽りがないか、という確認の画面となっておりますので、チェックはすべてYESになってくるかと思います。(くどいようですが、虚偽の申請は絶対NGです!)

ここまで入力したら、あともう一歩!!

次の画面で「Submit Now」を押し、クレジットカード決済の画面に進みます。


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ワーホリ申請ステップ3:ビザ申請費用の決済


お手元にクレジットカード(親御様のカードなど、ご自身の名義でなくても大丈夫です。)を準備して、申請画面内に必要情報を入力していきましょう。

ワーキングホリデービザ申請費用は、450豪ドルとなります。(2018年7月現在)

入力完了後「Receipt(領収書)」を確認するページとなります。こちらでお支払い内容の確認をしておきましょう。

ビザ申請を終えてから1週間以内にはで移民局から登録したEメールアドレス宛に連絡がきます。(申請してすぐ届く場合もあります。)

必ずEメールは定期的にチェックするようにしましょう。


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ワーホリ申請ステップ4:Grant Notificationの受け取り


登録したEメールアドレス宛に「Grant Notification(ビザ発給レター)」と書いてあるメールが届きます。こちらのメールの添付ファイル”IMMI Grant Notification”が証明書になりますので、かならずプリントアウトして渡航時に携帯するようにしましょう。

注意点1 

追加書類が求められる場合や、申請が却下される場合もメールで通知が来ます。メールの内容は必ず確認して、必要な対応をするようにしましょう。(メールが届いた=ビザ発給ではありません!)

注意点2 

追加書類が求められる場合、「IMMI Request for More Information」というメールが届きます。メール内、もしくは添付ファイルに記載のある追加書類を準備する必要がありますので、すぐさま準備し、移民局に提出するようにしてください。

さて、ここまででワーキングホリデービザの申請手続きは終了となります。お疲れさまでした!


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ワーホリ申請番外編:健康診断について


・医者、歯医者、看護師、理学療養師など、医療関係に従事または勉強をする予定の方
・保育園、託児所などで仕事または実習を行う予定の方
・生徒、先生、講師などに関わらず3ヶ月以上学校に通う予定の方



これ等に該当する方は事前に日本国内で健康診断を受けるよう移民局から要請されます。

健康診断を受ける必要があるかどうかは、ImmiAccountのビザ申請ページより「Health Requirement」と進んでください。健康診断が必要とあれば、予め日本国内の病院で健康診断を受ける必要があります。病院はオーストラリア移民局と提携している病院に限定されますので、以下リンクからチェックするようにしてください。


健康診断の結果は病院からオーストラリアへ直接送られますので、何かその後お手続をする必要はありません。オーストラリア移民局からその後、メールが届きますので必ず確認するようにしておきましょう。


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まとめ


いかがでしたでしょうか?意外と申請のハードルが低く感じられたのではないでしょうか。留学エージェントやビザ申請代行業者を通してワーホリビザを申請しようと思うと、この手続きをお任せするだけで数万円の手数料がかかる場合があります。

CEBU21を通じフィリピン留学をお申し込みいただいた方には、分からない点のアドバイスなども無料で差し上げておりますので、2か国留学を検討されている方は是非お気軽にご相談ください!

※本記事はビザ取得を保証する内容のものではありません。申請は自己責任でお願いいたします。


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Written by CEBU21留学カウンセラー
日名子 陽介
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