フィリピン留学体験談 #161|大阪府GCさん (20代男性) Philinter 12週間
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一番驚いたのは、本当に言葉も出ないようなレベルだった同じ時期に入学した韓国人の学生たちがこの頃には約15分はいろいろと話が繋がるようになったことです。 |
3月4日 火曜日 この日から異様に眠く感じる。疲れが出てきたのかもしれない。 日本から持ってきたティッシュが尽きたのでモールでトイレットペーパーを購入する。 日本と同じような感じだったが、芯がまがってあるのがあったりした。 値段は数と種類によって異なるが80pから400pぐらいの間のものが置いてあった。 レジ前に置いてある、電池系がかなり高いと感じる。単3電池、4本入りで250pぐらいだったような気がした。授業には慣れてきたはずだが、言いたいことが瞬時に日本語で思いついても、その考えを英語にするのが難しい。うまくなる気がしない。と感じたが成るように成るだけだと開き直った。
3月5日 相変わらずの眠さだ。4時ぐらいに必ず一回目が覚めてしまうのが原因だろうか。 枕が原因かもしれない、私の部屋の枕は結構低く感じる。そしてオフロード仕様かといわんばかりの凸凹がある枕だ。寝ながらオフロード気分を楽しめて一石二鳥の優れものだ。
2日前にノートを買ったが一冊40pだった。後ろに32pと書かれていたような痕があり、なるほどどこかの文房具屋で仕入れたのをロイヤリティを含み、オフィスで販売していたのかと、感心した。確信は無いが学校で使用している教科書はイミテーションのように感じる。表紙も中身もすべてコピー機でコピーしたものを製本しているような気がした。
話は寮内の私の部屋に戻るが、室内はそれほど暑くない。個人的な感想だが、昼でもクーラーをつける必要がほとんどない程度の暑さだ。夜11時だが気温は私が持ってきた温度計(壊れているかもしれないが)が30度を指している。室内は少し蒸しているような感じがするが、我慢できないほどではない。二人部屋の場合はルームメイトと相談した方が良いだろう。
3月9日 昨日と一昨日は、アイランドホッピングとアヤラモールに行ってきた。 アイランドホッピングというのは島巡りというような感じなのだろうか、本当の意味は分からないがそのようにとらえていた。韓国人と日本人の混合グループで島巡りに向かう。 おおかたの手配は韓国人のバディティーチャーが手配してくださったそうだ。 ジプニーで海外付近まで到着、寮から30分程度だ。そこから船に移動して島巡りだ。 船の乗り心地は偶に上下の移動があり気持ち悪くなるかもしれないが、海が穏やかだったため酔う事はなかった。最初の島に到着かと思いきや、海の真ん中で船が停止した。 どうやらこのあたりが比較的浅い海でシュノーケリングを楽しめるとのことだ。 海の温度は適度の冷たく気持ちの良い物だった。足はつかないので不安な方はライフベストを着ることをお勧めする。1時間ほど楽しんだら、次に食事をとる予定だ。 レストランは海上に存在しており、新鮮な気がした。メニューは海産物を中心とした物だ。
3月8日 この日はアヤラモールに出向いた。かなり大型のショップのようだ。 出入り口では探知機を持った警備員が待機しており、鞄の中身をチェックされた。 トイレットペーパーと筆記用具ぐらいしか入っていない。 3回のテラスから見た風景は絶景ではあるが、貧富の差が非常にあるような気がした。 モール内は清潔に保たれている。トイレを見てみると自動洗浄機付きだ。 各店舗の入りに防犯装置と警備員が配置されており、各店舗内の規模の割にスタッフの人口が多い気がする。私がモール内を散策していたとき停電が2回ほど起こった。 停電が起きると警備員が速攻で出入り口を封鎖する。店に置いてある商品の値段を見てみると値段は高めなようだ。靴と洋服関係の店が多い気がした。
3月10日 いつもと変わらずの朝食だ。個人的にはトマトが堅く、すっぱい。 寮内の掃除をしてくださる方が使用している道具は箒と雑巾だ。クイックワイパーが欲しいところだ。ゴミ袋は真っ黒だ。中に何が入っているのか分からない。
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