CEBU21現地オフィス便り フィリピンが2月10日から隔離なしで受け入れ開始!! |
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CEBU21編集部 | 2022-01-30 | 2,480 |
フィリピン政府が2月10日から新型コロナウイルスのワクチン接種者に限定して観光客の受け入れを再開すると発表しました。
査証(ビザ)なし渡航を認めている国が対象で、日本にも適用されます。
しかも隔離もなしです。
外国人観光客の入国制限は当初は昨年12月に解除する予定でしたが、変異株オミクロンを巡る懸念を背景に、棚上げされていました。
現在発表されている内容としては
入国の際に必要なもの
1.6カ月以上有効期限が残っているパスポート
2.コロナ陰性証明書(48時間以内のもの)
3.ワクチン接種証明書
18歳未満はワクチン接種証明書は免除されます。
ワクチン接種が確認できない人は6日間の施設隔離+自己隔離8日が必要です。
フィリピンでもっとも感染者が多く出ている今だからこそ、嬉しい知らせではありますが、さすがに驚かされました。
しかし、残念ながら
国境が開けたからすぐにフィリピン留学ができるわけではありません。
現地学校がオープンしなければ当然留学もできません。
学校側がこれから開校に向けて準備(先生の雇用や施設の工事など)しなければならないので早くても1~2ケ月はかかるでしょう。
しかもフィリピン政府が再び国境を閉鎖する可能性も排除できません。
ですので実際留学ができるのは早くても3~4カ月以降になると予想されます。
もう少しの我慢が必要です。
やっと一歩前進です。