CEBU21現地オフィス便り フィリピン北部一周してきました。 |
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CEBU21編集部 | 2024-11-05 | 173 |
CEBU21の現地オフィスがあるクラーク地域からバギオ北部を巡る旅に行ってきました。
まず地図で見てみましょう。
休まず車で走ると17時間40分になります。
天国への階段と呼ばれる世界遺産「ライステラス」、棺おけがぶら下がっている「ハンインコピン」、天然の洞窟「サガダケーブ」が主な目的地です。
1日目
最初の経由地はクラーク空港から約1時間の距離にあるカバナトアン市にあるレイクウッドゴルフ場です。
なぜゴルフ場?だと思うでしょうが、実はここはCEBU21が密かに進めているプロジェクトがあります。それは「ゴルフアカデミー」です。
ゴルフ場の中にあり、ジムやプールなど施設も充実しているところでしてゴルフ長期滞在に向いている施設です。工事は99%終わっていまして今月中にオープンの知らせができると思います。これに関しては別途紹介することにしまして、ここでは写真1枚だけ載せますね。
<ゴルフ場の中にあり、徒歩でゴルフ場に移動できます>
今日の目的地はバナウェです。天国への階段と呼ばれる世界遺産です。
予想時間は約10時間!!
ひたすら走ります。
フィリピン特有の乗り合いバスの「ジプニー」です。
土砂崩れで道が工事中のところも複数ありました。セダンの車では行けるところではありません。
予想より時間がかかり、予約したホテルまでたどり着けません。
夜も遅くなったので近くのホテルに行きました。初日から予定通りにいきません。
ホテルのロビーには段々畑をイメージにこんな素敵な飾りです。
(写真に入っている右下の韓国語は同行した写真家の名前です。許可のもとで使っています。)
二日目
夜暗くて見えませんでしたが、朝起きてみるとこんなホテルでした。
ホテルから30分、ここがバナウェの段々畑が見渡せる展望台です。
これがしたかったんです!!!!
世界遺産を見ながら優雅にコーヒー一杯!
有名なところは上記の写真のところですが、いろんなところに段々畑が広がっています。
一か所ではなかったんですね。
こんな村もあれば、こんなところもあります。
その中を車が延々と走ります。
見えますか?このくねくね曲がった道!!↓
人の強い生命力を改めて感じました。
段々畑をボッート眺める自分の姿です。
次の目的地は洞窟で有名なサガダです。
バナウェからは2~3時間で行ける近い都市です。
三日目
サガダの素敵の日の出と一緒に一日の始まりです。
目指すのは「hanging coffins :ぶら下がっている棺桶」です。
ここはガイド付きで約1時間のツアーになります。
ずばり!これです。↓
魂が人間と同じ高さで浮遊することを願って作ったそうで、直近では2012年にこの葬式が行われたそうです。
サガダはコーヒーが美味いといわれていますが、ガイド曰く、美味しさの理由は落ちた棺桶から栄養を吸い取ったからだとCoffeeとCoffins(棺桶)に掛けて説明してました。ガーン!
ブラックジョーク過ぎる!
入口には立派な聖堂があります。
さて、いよいよハイライトの洞窟探検です。
ここもガイドが付きます。
安全装置も全くなく、事故もおおいだろうなと思いました。
でもその分天然のものがそのまま残っており、どこでも味わえない野生の洞窟でした。
光はガイドさんのものだけ。
カメが頭を引っ込んだ形の石です。
ロープ一つで登ったり下りたりします。危ない危ない!
王様のカーテンと呼ばれるところです。
この水は聖なる水で飲むといいことが起きるのでと言われ、濡れながら飲みました!
洞窟は同行の人のコンディションもあり途中で引き返しましたが、いつかぜひもう一度奥まで行ってみたいと思いました。体力に自信ある人は挑戦してはいかがでしょうか。
サガダから宿泊地のバギオまでは7時間以上かかりました。山道です。
四日目
夜にバギオに到着し、朝は人気スポットのマインスビューです。
そしてこの旅行の最後の締めくぐりは留学エージェンシーらしく!学校訪問です!!
JICプレミアムキャンパスです。
いつも安定のJICです。
施設もさらにバージョンアップしました。
緑のおおい学校です。
以前のJIC訪問記はこちらをクリックしてください。
今回の旅行に同行したお二人は学校の休憩スペースで体力回復中
最後は学校の食事を体験しました。おいしい!
旅行最後の食事をJICのおいしい学食で終えるなんて完璧でした。
総評
1.山道の運転は本当に大変!
2.野生の洞窟最高!
3.フィリピンって広い!
4.バナウェよりサガダ!
以上です。
留学生にお勧めするにあまりにも大変なのでお勧め度は???でした。