フィリピン留学体験談 #144|埼玉県TNさん (20代男性) JIC Baguio 16週間
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船で2時間ぐらいでボホール島に到着です。船の中はとっても寒いので上着を持っていたほうがいいです。 現地に着いてからは現地のドライバーが島を案内してくれます。 |
私にとって20代最後の決断、それは仕事を辞め英語を勉強することでした…東京都内でバーテンダーをしていた私は、そこに来る英語が堪能なお客様を羨ましく思い、そして外国人のお客様と会話が出来ない事で、折角足を運んでくれた彼らに申し訳なく思ったからです。 最初は休みの日に都内でマンツーマン英会話に通う事を考えました。自宅やカフェで勉強する。というアレです。インターネットで先生を探している時、やはり英語を勉強したいという同僚が言いました。「 私はどちらかと言うと内気なので、まずはグループレッスンよりマンツーマンが多い海外留学を探しました。学生時代、全国展開の少人数制英会話教室、に通ったことがあるのですがその時に如何に少人数と言えグループレッスンを苦手に思った経験があったからです。そして次に留学コスト…寒い場所が苦手なので暖かい国。そこで候補に挙がったのがここフィリピンとフィジーでした。 インターネットで資料請求をすると翌日から凄かったです、仕事中にも関わらずエージェンシーからの電話攻撃(笑)「資料を送ります電話」と「送りましたが如何ですか?電話」…その点CEBU21はメールでのやり取りでしたのでありがたかったです。数ある資料を検討するとフィジーの学校は日本人率が高い事を知りました。それで結果フィリピンに決め、数あるエージェンシーからより多くの学校を取り扱うCEBU21に決めたのです。 数日後、渋谷にあるオフィスに行きました。そこで、セブの地図を見ながら学校の所在地と各学校の説明を聞きました。先に書いたように私は内気な方なので大きな学校より小さな学校、日本人率が高い学校より低い学校、そして日常生活をする訳ですから便利な場所。それで、幾つかの学校に絞りました。最終的にJICに決めたのはそれらをすべてクリアしていて、おまけに自炊が出来るからでした。 それから約2ヵ月後、1日400分の英語授業。私のセブでの生活が始まりました。私にとってそれはそれは楽しいもので、最初の1ヶ月は勉強より遊びに費やしてしまったかもしれません…そしてセブでの生活が2ヶ月経った頃、JIC生活を当初の3ヶ月から1ヶ月延長して4ヶ月にする事を決めました。もう少し英語の勉強をしたい、もう少し遊びたい、日本は寒いし…という理由です。
なんでもそうですが、自分で努力しないと何も身に付きません。英語が出来るようになる、ならなかった…全て自分の努力次第なんだと思います。中には何故フィリピンで?フィリピンに行ったって英語の勉強なんて出来っこない。と思う人もいると思います。ですが、私はここセブに来て英語の勉強、そしてここでの生活に大満足しています。 ここに来て、休みの日にビーチに行って色んな事を考えました。東京での日常生活では立ち止まらないような所で立ち止まり、色んな事を考えました。時には感慨深くなる時もありました。 もうすぐ私はここで30歳の誕生日を迎えます。そしてその後日本に帰り、再びバーテンダーの仕事を探します。セブでの経験を生かして今まで以上に満足の出来る仕事をしたいと思っています。 折角なら寒い日本を脱出して秋から冬の季節に…クリスマスと年明けを。そして1月の第3日曜日にはセブで大きなお祭りがあるので経験してみてはどうでしょうか? と言うことで留学期間中CEBU21様にはとてもお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。 |