フィリピン留学体験談 #192|東京都JKさん (30代男性) MMBS 4週間
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
私はフィリピンにおける英語留学で重要な点は「いかに授業以外の時間に英語を使うか」だと思っています。部屋でただ黙々と勉強しているのではなく、時には現地で知り合った友人たちと接していくことも、自らの英語の上達を促進させ、且つ現地での生活をより楽しいものにしくのではないのでしょうか。 |
MMBSで学んでいる生徒は、授業がある平日は通常授業の合間にある休憩時間や授業終了後の自由時間に各自で自習なり娯楽に励みます。各々の授業の終了時間は全く同じという訳ではありませんが殆どは夕食前の5時に終了します。例外としてゴルフコースとスパルタコース、そして無料で行われているTOEIC講座が夕食後開かれていますが、それ以外の生徒は夕食後には皆自由行動をとることが可能です。
↑憩いの場「バハイクボ」↑
私の場合はゴルフコースを追加で選択しているので、水曜日を除いた平日の5時半から6時半までの1時間ゴルフの授業があります。授業が終われば私も自由に行動できるので、友人に誘われてプールで泳いだり、向かいにある韓国料理屋に行ったりもします。 そうはいっても私もずっと遊んでいるわけではなく、大抵は宿題や予習を行う為にライブラリー(自習室)で勉強しています。
↑ライブラリー↑
ライブラリーはいつもある程度は人で埋まっていますが、一定の時間になると数人が抜けていきます。彼らはスパルタコースの生徒で、夜間の授業があるため一旦自分の勉強を中断して授業に向かうのだそうです。私も集中力が途切れてしまった時などは、一旦ライブラリーを抜け出して外に幾つもあるBAHAY KUBO(バハイクボ)というフィリピンの伝統的な屋根付きのベンチのようなところで友人と休憩・雑談します。しかし雑談といっても相手は韓国人なのでもちろん英語でコミュニケーションしなければなりません。ただ雑談するということが結果的に英語を使うことになるので、私にとっては一番の英語の練習の場になっています。 私はフィリピンにおける英語留学で重要な点は「いかに授業以外の時間に英語を使うか」だと思っています。部屋でただ黙々と勉強しているのではなく、時には現地で知り合った友人たちと接していくことも、自らの英語の上達を促進させ、且つ現地での生活をより楽しいものにしくのではないのでしょうか。そんなようなことを考えながら今日も勉強し、そして友人と遊びにくり出しています。 |