お知らせ フィリピン渡航が緩和されました!!2023年9月1日UP |
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CEBU21編集部 | 1,365 |
フィリピン留学で渡航される方へ吉報です。
在フィリピン領事館より出入国に関するガイドラインが変更されました。
フィリピン国では7月21日付で発表がありましたが、航空会社やグランドスタッフによりばらつきがあり、領事館の発表を待っていたところでした。
大きな変更点
・ワクチン接種証明書の提示不要
・陰性証明書の不要
・ワクチン接種の有無にかかわらず、到着するすべての旅行者を受け入れ
・帰国時のe-Travel登録不要
今までと変わらない点
・許可された滞在期間に対応する往復航空券、もしくは、第3国へ出国するチケットの所持で渡航
・e-Travelの登録(フィリピン到着の72時間前から)
・入国時に6ヶ月以上有効期限のあるパスポート
✓捨てチケットについて
日本人のパスポートを持っている方はフィリピンでは30日滞在できるフリー観光ビザが発給されます。そのため、4週間留学の方は手続き不要で渡航が可能になりますが、5週以上の留学の方は現地でビザ延長手続きが必要になります。
事前に日本であらかじめビザを用意する必要はないのですが、現地にビザを持っていないまま滞在するのに往復チケットだけでは日本を出国することが出来ませんでした。
その為、”捨てチケット”を別で用意する必要がありました。
現状、巷では”捨てチケット不要”と騒がれてますが、
上記の”許可された滞在期間”の解釈が2つあると思っています。
一.30日間のフリービザ期間内の意味
二.現地でビザ申請をしている期間の意味
これについては明記されていないのが現状です。
したがって、5週間以上留学される方には、CEBU21では”出国する空港のスタッフによっては往復チケット以外に、30日以内に第3国へ出国するチケットの提示を求められる可能性がある”とお伝えさせていただいたます。
総じて、出国時の対応としてはこちらの2択になるかと思います。
☑あらかじめお守りとして捨てチケットを用意する
☑往復チケットのみを用意して、窓口で必要といわれてから捨てチケットを購入する
はっきりした情報の開示が時差で来るのもフィリピン事情の一つですね。
また開示してもすぐ変更になったり、元に戻ったり、いつも情報に踊らされている私たちですが、柔軟に達観する技を身に着けるのもフィリピン留学に欠かせない能力の一つです。
また情報更新するたびに配信出来たらと思います!
引用元:在フィリピン日本国大使館