最新版!留学生活情報 グルメを堪能しよう!人気のフィリピン料理7選 |
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CEBU21編集部 | 2016-07-15 | 9,607 |
“フィリピン料理”と言われても日本ではあまり馴染みがなく、イメージしにくい方も多いのではないでしょうか? フィリピン料理は豚や鶏を使った甘辛い料理や、揚げ物が多く、日本人の口に合うものが多いです。またタイ料理のように激辛のものもほとんどないので、安心して口にすることができます。
街中のレストランではフィリピン料理だけでなく、和食やイタリアン、タイ料理、韓国料理など様々な国の食事が味わえますが、ここでは"せっかく行くなら堪能したい" フィリピン料理7選をご紹介します。
日本人に人気!名物フィリピン料理7選
フィリピン料理は豚肉や鶏肉を使った料理が非常に多いです。特に日本人留学生にも人気のある、代表的なフィリピン料理7選をご紹介します。
1. シシグ(SISIG) "CEBU21スタッフおすすめ!"
豚肉を細かく刻み、玉ねぎやニンニクと醤油、酢、唐辛子などで炒めた料理。
濃いめの味付けでおつまみにもご飯のおかずにもピッタリです。
CEBU21スタッフイチオシは、レストラン"DongJuan"のシシグです。
あつあつの鉄板の上で焼かれたシシグに、カラマンシーを絞ってご飯と一緒に!
2. レチョン(LECHON) "地元民のごちそう"
子豚一頭を炭火で時間をかけて丸焼きにした料理。
(鶏肉などが使われる事もありますが、一般的にはレチョンといえば豚肉です。)
パリッとした皮とジューシーな肉の食感が楽しめる、フィリピン人にとってのごちそうです。
小さく切り分けてそのまま食べたり、野菜と炒めたりした料理もおいしいですよ。インパクトがとにかくあるので、思い出つくりに一度お試しあれ!セブIT Park内にあるレストラン、ZUBUCHONだと1人前から頼めるので試してみてはいかがでしょうか。
3. アドボ(ADOBO) "フィリピン版 豚の角煮"
豚肉や鶏肉と野菜などの酢を使った煮込み料理。
アドボとはマリネという意味で、酢と醤油やニンニクなどのマリネ液に具材を漬けこみ、さらに煮込んだものです。
さっぱりとしていてご飯が進みます! レストランCafe Lagunaのものが人気です。
4. シニガン(SINIGANG) "女性人気No.1 さっぱりした後味"
肉、野菜が入った酸味の効いたスープ。
フィリピン料理店には必ずと言っていいほどあるメニューで、日本の味噌汁のような存在です。
野菜がたっぷり入ったヘルシーなスープで女性にも人気です。
5. パンシットカントン(PANCIT CANTON) "メニュー選びに迷ったら"
麺と野菜や肉を炒めて作る中華風焼きそば。
クセの無い味わいで、中華麺のほかにビーフンを使った物もあります。
スーパーにもインスタントのパンシットカントンがたくさんありますのでお土産にもオススメです。
メニュー選びに迷って、失敗しない、無難なメニューにするのであればおすすめです。
6. ハロハロ(HALO-HALO) "本場のハロハロを一度"
かき氷、アイス、フルーツなどを器に盛ったデザート。
ハロハロはタガログ語で“混ぜこぜ”という意味で、大人も子供も大好きなフィリピンの定番デザートです。
その名の通りかき混ぜて食べるのがフィリピン流!
具材はお店によって様々なので、食べ比べてお気に入りのお店を探すのも楽しいですね。
7. ルンピア(LUMPIA) "さくさく食べられる絶品おつまみ"
肉や野菜を巻いたフィリピン風春巻き
日本のものと比べると細くて小さく、スティックタイプの春巻きです。ビールとの相性も抜群!
そのままでも、スイートチリソースやケチャップを付けて食べてもおいしいです。
番外編:フィリピン人の主食はお米。あのファーストフード店でも…
フィリピン人はご飯が大好き。スーパーにも様々な種類のお米が並んでいます。
なんと、マクドナルドやケンタッキーなどのファストフード店にも必ずライスがあります。ケンタッキーのフライドチキンとご飯を一緒に食べるのは最初は戸惑いますが、慣れると意外と合う!と好評です。
フィリピン料理も醤油やケチャップ、魚醤などを使ったご飯に合う味付けのものが多いのです。
辛いものは少なく、甘味、酸味の強い味付けが多いです。家庭や飲食店では主にインディカ米が使われており、ジャポニカ米(日本の米)と比べると形は細く食感はパラパラとしています。
ジャポニカ米を食べ慣れていると初めはパサパサしていて食べにくいですが、これも意外とすぐ慣れるものです。
まとめ
いかがでしたか?
日本人好みの味付けが多いフィリピン料理、一度食べたらハマってしまうかも?
日本ではなかなか見かけない、南国ならではのトロピカルフルーツもたくさんありますのでぜひ色々挑戦してみて下さい!