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【フィリピン留学/学校訪問記】
“コスパ良い”けど“施設古い”は時代遅れ？！
語学留学でしか恐らく長期滞在しない、でも治安がよく、濃い現地体験ができる「微笑みの街」にある【E-Room】を徹底取材してきました。

目次

2019年に現在の校舎が建設され、運営される予定でしたが、コロナの影響で約2年程使用されないままでいました。コロナ禍後、フィリピン留学が再開され、こちらのキャンパスで多くの生徒さんを受け入れています。

建物の劣化が異常に早いフィリピンですが、2025年2月に私が訪問/宿泊体験させて頂いた時は、まだまだお部屋は綺麗でした。
このお部屋クオリティーでコストを抑えられるのであれば、特にワーホリ前や2か国留学前の方に人気になる理由が分かります。

お部屋は1～3人部屋タイプがありますが、基本的にお部屋サイズはほとんど同じでベット、机、椅子の数が収容人数によって異なります（2階が男性フロア、3階が女性フロア）。
クーラーは嬉しいことに音がうるさくない新しいタイプのものです。

各お部屋にドライヤーや冷蔵庫も完備されています◎

多くの方が気になる「水回り」ですが、シャワーとトイレの間にはこのように仕切ドアがあります。
フィリピンクオリティーなので、お部屋によっては多少シャワーの水がトイレの方に流れてしまう可能性はありますが、他校に比べても水回りは断然清潔に保てます。

シャワーブースにはシャンプーやリンスを置ける台もあります。

トイレットペーパーをトイレに流せることも高ポイントでした！

トイレの上に上記のようにタオル掛けやちょっとしたものをかけられるフックもあるので、これもすごく便利でした。特に2～3人部屋を選ばれる方はルームメイトがいるので、こういう便利なものがお部屋に備わっているだけで、クオリティーオブライフが高くなる気がします。

このお部屋レベルでESL Aコース（マンツーマン5コマ＋グループ1コマ）を選択すると
1人部屋4週間175,000円
2人部屋4週間155,000円
3人部屋4週間119,625円です。
※上記費用は授業料+宿泊費+毎日3食付きの費用(2025年現在)

最近のセブ島の語学学校ですと4週間20万越えの学校が多くなってきているので、このお値段はコスパ重視の方にとって朗報ではないでしょうか。

また学校内には小さいですが、スナックやベットボトルのジュースが購入できる売店やジム、卓球台もあります。

売店は毎日朝7時～夕方5時まで営業です。

校内でsim購入はできませんが、初日の月曜オリエンテーション時のお買い物の時にsim購入、設定までスタッフさんが丁寧に教えてくださいますのでご安心ください。

学校から徒歩15分ぐらいのところにスーパーやカフェが入っているモールもあります◎

こちらの卓球台では放課後、生徒様同士白熱した試合を繰り広げられていました！

4階に新設されたジムは本格的に鍛えている人にとっては物足りないかと思います。
（私は全然ジム利用をしないので、自転車マシーンがあったら十分だと思ってしまいますが）

本格的なジムが恋しい方は学校近くにあるこちらのジムを利用されています。

こ、このジムレベルはどうでしょうか。

本格的に鍛えていらっしゃる方でも満足いただける設備ではないかなと思います。
（全然運動しない勢が偉そうにすみません）

入会時に約2,000ペソ程かかるとのことです。

▲こちらE-Roomの一般英語（ESL)コースのコマ数の内訳です。
現在ですと一番コマ数が少ないESL Lightコース（マンツーマン3コマ＋グループ1コマ）も提供しておりますが、こちらのコースはシニアの方や親御様が受講されることが多いです。
一般の生徒さんであれば、ESL AコースやBコースを選択される方が多いです。
他校ですと一番人気のコースでマンツーマン4コマ＋グループ3コマのような構成が多いですが、
E-Roomは初心者の方向けの学校ということもあり、マンツーマンクラスを多く提供してくれています◎
またタイミングよく渡航時期にプロモーションを打ち出していることもあります。
その場合、無料でマンツーマンクラス1コマ追加できることが多いので気になる方はCEBU21まで今すぐお問合せください（もしくはお部屋のグレードを無料アップグレード）

▼2025年開催中のプロモーション内容はこちら
https://www.cebu21.jp/campaign2/230

コースは上記の画像の通り、一般英語（ESL）コースと同様のコマ数の内訳でTOEIC/IELTSコースもあります。ただし試験対策コースは好きなようにアレンジは難しいです。

先ほどご覧いただきましたESLコースのコマ数の内訳画像を再度見て頂きます。

生徒様の中には「限られた時間、できるだけスピーキングの授業に特化したい！」

「今回の留学では発音と英文法をしっかり習いたい！」というように既にしたいこと、伸ばしたい英語の分野がある方も少なくありません。

大規模校では生徒様1人1人にニーズに対して、授業のカスタマイズをするということができない事が多いのですが、E-Roomはマンツーマン授業は生徒様の要望をできる限り汲み取って、授業内容をカスタマイズ可能です◎

例えば、ESL Bコースを選択された方がいたとします。

マンツーマン6コマのうち、4コマはスピーキングに特化した内容（旅行先で困らない英語力を身につけたい）、2コマは発音というようにアレンジが可能です◎

もちろん自分が何をしたら英語力が伸びるかなんて分からないよ、、、という方もいらっしゃるかと思います。その場合はまずはあなたの英語レベルにあった教材やカリキュラムを学校が提示してくれるので、その通り授業を受けてみてください。

その後、授業内容を変更することや講師の変更も可能です！

ただし試験対策コースは好きなようにアレンジは難しいです。気になる方は事前にCEBU21スタッフにご相談ください。

現地で実際に授業を受講してみて、きちんと予習＆復習も毎日できるな！よし、もう1コマ増やすかと思ったタイミングで現地で学校スタッフにお声がけいただき、マンツーマン授業を1コマ追加なども可能です◎

1番勿体ないのは授業のやりっぱなしで終わって（授業だけでていれば英語が身についてきたと勘違いしてしまう人も少なくありません）、留学が終了する間際に「あれ、、、自分の英語力って全然伸びてないかも？！」と焦ってしまうことです。

そうならないように一緒に留学プランを立てましょう！

フィリピン留学＝平日の日中は大体7コマ程の授業、お部屋の掃除とランドリー提出は週2回程学校スタッフが行ってくれて、毎日3食提供が昔（コロナ禍）は当たり前でした。

ですが、コロナ禍後は平日は3食提供、土日はブランチのみ提供や土日は提供無しというような語学学校も増えてきました。

土日は生徒さんも羽を休めるために1泊2日で小旅行に行かれる方も少なくないので、食事の無駄なロスをなくすために敢えて土日の食事を提供しなくなりましたという学校側の主張も理解できます。

ですが生徒様の中にはあまり外出せずに土日も語学学校内で完結させてたい方もいらっしゃるかと思います。

E-Roomは特にフィリピン留学後のために節約をしたい方も多いのが特徴なので、土日祝日も毎日3食、学校のお食事を食べられるのは嬉しいですよね！

正直他校と比べると品数は多くはないです。

ですが味付けは日本人の方も好まれる味付けになっていて、食べやすいと思います◎

私は上記のハム卵パンが気に入ってしまい、この後2回お代わりしました笑

滞在期間中、頂いた朝食のお粥が自分が想像していたよりも少し辛かった（恐らく胡椒）ので、もし体調がすぐれない時などは「もう少し味付け薄めにできますか？」とシェフの方に確認してみると良いかと思います。

また長期留学だといくら学校のお食事がおいしくても飽きはでてきてしまうかもしれません。

その時用に日本からふりかけやお茶漬けのもと、インスタント味噌汁などを持参すると重宝すると思います。

E-Roomを今回実際に訪問し、これはやばいな…！と感じたことの1つ。

な、なんと！
学校の裏に回るとマッサージショップが併設されていたのです。
これ何がすごいかと言いますと

学校のプールを眺めながら施術が受けられちゃうのです◎
（外からはマッサージショップの内部は見れない特殊窓です）

お子様と親子留学に来られていた韓国人のお母さまたちが こぞってマッサージショップに来ていました笑

私も実際にフットマッサージを1時間400ペソで体験してきましたが、最高の一言でした。

学校にマッサージショップが併設なんてされていたら、私がE-Roomの生徒だったら、、、絶対毎日のように通うと思います、ええ。

もちろんフットだけではなく、全身コースもあります◎

バコロドは、歴史的建造物や自然豊かなリゾート、地元グルメなど、多彩な魅力が詰まった都市です。
以下、おすすめ観光スポットをご紹介いたします。

【The Ruins】
Don Mariano Lacson氏が愛する妻を思って1920年に建設。
第二次世界大戦中、火災にあったものの一部が残り、現在も建物の保存、一般公開されています。歴史の一部を英語表記などしてくれている場所などもあるので観光+英語の勉強にもうってつけです。

時期によっては日中はかなり暑くなるので、おすすめは早朝もしくは夕方訪問です。
地元の方は敷地内にある芝生の上で団らんをしている方も多かったです◎

【SAN SEBASTIAN CATHEDRAL】

サン セバスチャン大聖堂は19世紀後半のカトリック教会です。

外装は以前と変わっていないけど、内装はめちゃくちゃリノベされています！！と一緒に市内観光をしてくださった濱田さんが興奮気味に教えてくださいました笑
内装は思っていたよりもかなり綺麗で白く、「これが映えというものか！」と教会に対してどんな感想だという感情を抱きました。
サン セバスチャン 大聖堂の向かい側には公園があり、多くの露店が立ち並んでいました。現地の方のちょっとした憩いの場所になっています。

【Bacolod City Government Center】
大通りに急に現れる巨大な白い建物。

こちらはバコロド市役所です。市役所に観光？！と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょうどこの市役所の前にBACOLODの大きなモニュメントがあるので、記念にそこで写真撮影をするのもいいかもしれません。

フィリピヨくんと撮影するとどうしてもピントが彼にあたってしまいます。
BACOLODのモニュメントにはバコロドのお祭りの絵が描かれていて可愛かったです！

バコロドにはSMモールやAyalaモール、Gaisanoモールなどフィリピンの主張なモールもありますし、フェリーに1時間程のればイロイロなどにも行けちゃいます。
セブ島留学よりもより現地感が強い留学ができるところもバコロドの魅力の1つです。