オススメの英語学習法まとめ ROBINが斬る!フィリピン最高峰PINESチャピスの授業を徹底解剖 |
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CEBU21 日名子 | 2017-10-13 | 7,054 |
フィリピンで最高峰と名高い語学学校PINESチャピスキャンパス。
英語インタビューテストに合格しなければ入学すらできない人気校をCEBU21人気カウンセラー”ROBIN”こと日名子が訪問!実際のレッスン体験をしてレベルの高さに気絶…!?1日体験留学の様子をレポートします。在学生へのインタビューもあり!
訪問したCEBU21スタッフ
CEBU21人気No.1のカウンセラー。毎日2~3人名の留学カウンセリングを担当しており、英語圏への2ヶ国留学、学部留学、インターンシップなどの相談にも対応しています。
学校訪問日 : 2017年 9月 9日
訪問したCEBU21スタッフの英語レベル
米国大学卒業 / TOEFL PBT 530点 / Versant 63点
今回ご案内いただいたのは
東京都出身、PINES チャピスの日本人スタッフに着任して2年の大山さんは、英語と韓国語を流暢に話すトリリンガルです。
大学を卒業して6ヶ月間PINESで留学経験あり。キャンパスの中では必ず英語を話し、生徒さんやスタッフからも信頼されています。
週末に生徒とバスケットボールをすることと、フィリピンビールのレッドホースを飲むのが至福の時間のようです。NBA LAクリッパースのブレイク・グリフィン選手の大ファン!
PINES Baguio校の1日のスケジュールはどんな感じ?
今回の授業スケジュールとなります。 基本マンツーマンレッスン 6コマと私が担当した2名の生徒とのインタビューでスケジューリングをしてくれました。 毎回出張のためにたくさんの学校を視察訪問するのですが、1日留学体験をするのは久しぶりなので楽しみです。
マンツーマン 1:発音矯正のレッスン
アレックス先生です。ピンクのスカーフがとてもお洒落です。
実際の授業をチェック!
授業の内容
PINESでほとんどの学生が受講する発音クラスです。日本人がよく間違えてしまう「RとLの発音」や、「SとTH」の発音など例文を使いながら、丁寧にレクチャーしてくれました。 間違った発音の場合は、何度も訂正してくれ、正しい発音ができるまで根気強く教えてくれます。TOEICのスコアアップも重要ですが、少しでも綺麗な発音で英語を話せるようになると英会話はもっと楽しくなる!と感じられました。
マンツーマン 2:リスニングレッスン
情熱を持って教えてくれるランス先生。
奥さんは日本人のキャビンアテンダントのようです。
実際の授業をチェック!
授業の内容
リスニングのレッスンですが、ここでは、ブレンディング(混合音)とリンキング(連結音)について、例文を使いながらレクチャーしていただきました。最初ブレンディングの意味すら分からず戸惑いましたが、ブレンディングを知らないと、知っている音とは全く違って聞こえることになり、繋がり部分の音とが聞き取れないので、とても面白いレッスンでした。 このような授業は、たくさんの生徒と一緒に受けるグループレッスンだと恥ずかしい思いをすることがありますが、マンツーマンレッスンだとそれを感じることがないので、とてもためになるレッスンでした。
マンツーマン 3:IELTS スピーキング
大きなメガネが特徴のチャーミングなクリスタル先生です。
IELTSのヘッドティーチャーです。
授業の内容
PINESのIELTSを教えるヘッドティーチャーから直接 IELTS試験の構成とどのようにしたらスコアアップできるかについてレクチャーを受けました。クリステル先生はPINESに勤務して6年目のベテラン講師で、IELTSの公式試験官も担当したことがあるようです。
授業では各パートの問題をいきなりテストされました。スピーキングパートでは、各お題に対して、どこに気をつけて回答したらいいのかその秘訣をとても分かりやすくレクチャーしてきれました。私がこの学校に入学したら、確実にクリステル先生のIELTSクラスを受講しますね!
ここで一旦ランチブレークです。 正直3コマのマンツーマンを受けただけで、ヘトヘトです。 お昼ごはんを食堂でいただくことにしました。
「そうだった…。PINESの食事はあまりおいしくな……あれ、美味しい!?」
以前訪問した時より確実においしい食事になっていました!その理由も記事の後半でお伝えしていきたいと思います。ひとまずはお昼休憩をはさんでの午後の授業を見てきましょう!
マンツーマン 4:パターンのレッスン
講師経験が長いベテランのロザリー先生。
授業の内容
“I am someone who ~” , “I spent a lot of time ~” などの頻出フレーズを、例文を使いながら覚えていくレッスンでした。講師経験が豊富で、日本人生徒が良く間違っている言い回しや、役に立つ英語の豆知識が盛り込まれたレッスンで、50分がすぐに終わりました。本当によく英語を話した授業でした。
マンツーマン 5:ディスカッションのレッスン
生徒にたくさん話しをさせてくれる、聞き上手なジョアン先生。
実際の授業をチェック!
授業の内容
テーマに決めてのディスカッション(討論)を行うレッスンでした。 今回はPersonality(性格)について、自分はどのような性格なのか?そして得手不得手な性格の人はどんな人なのかを英語で話しました。決して難しいトピックではないですが、英語を楽しみながらジョアン先生と人生観を含めて話ができました。これこそが”英会話”というべき内容で、とても有意義な時間でした。
マンツーマン 6:イディオムのレッスン
ジュリー先生。白いジャケットがとても素敵な先生です。
男性生徒の人気が高いそうです。
実際の授業をチェック!
授業の内容
英語で良く使われる慣用句(イディオム)の勉強です。正直、そのフレーズは日常会話で使うかな?と思ってしまう言い回しもありましたが、個人的にはほとんど初めて聞く表現が多かったので、とても勉強になりました。知っておくのと知らないで済ませるのでは英語の引き出しがかなり変わりますからね。
PINES 在校生の本音とは?生徒さんとのインタビュー
1. 関西出身の女子大生 川合さん
毎回学校視察をする時の一番の楽しみは、担当した生徒さんと直接合って話をすることです。今回のPINES チャピス校では、私が担当させていただいた2名の生徒と直接会って話を聞くことができました。
2. セブの学校に5ヶ月留学後に、この学校に編入した後藤くん
3. 外園恵理さん (鹿児島県出身 沖縄育ち)
最後にPINESの食事が劇的に改善した立役者こと、調理師アシスタントの外園さんにお話しを伺いました!
総括:PINESチャピスキャンパスへの『正直』な感想
「PINESの講師の質は本当に高いですね!」
私はこれまで沢山の生徒さんをPINESに紹介してきましたが、卒業後にお話を聞くと、ほぼ100%このような感想をいただきます。
当初は(そんな皆が皆いいって、ほんまかいな?)と少し不思議に思っていたのですが、今回実際私自身レッスンを受けてみて、卒業生のみなさんの感想に誇張はなく、この一言こそがPINESの真の学校評価なのだと感じることができました。
それほど、講師それぞれが各専門分野のプロフェッショナルで、生徒を教えることに自信を持っているのが感じられました。PINESの講師として勤務し続けるにはかなり厳しい評価制度(学生・マネージャー・勤怠)があるようですが、これらの基準をクリアして長年勤務しているのは伊達じゃないですね。
ストイックに英語力をアップして目標をクリアしたいのであれば、このPINESチャピスキャンパスへ入学することをオススメします。 (留学時点で英語力に自信がない方は、初心者向けのクイサンキャンパスで英語の基礎力を高めてからチャピスキャンパスへ転校もできます。)
この記事がみなさんの学校選びに少しでもお役立てできれば幸いです。