旅行・アクティビティ マクタン島で体験できる事(その4) |
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待ちに待った撮影の週末♪
マクタン島で体験できるアクティビティーの数々をご紹介!
撮影ツアー最後のアクティビティーは、
なんと・・・"シューティング"
私、かれこれ30年近く生きていますが・・・
(はっ!年齢がばれてしまう(汗))
銃を撃ったことなんて・・・ないんです。
チャンスは何度かあったけど、
なんだかとても怖くて、
申し込めなかったアクティビティーだったんです。
が、しかし!
ここまで来たのですから!!
やらねば、男がすたるってもんです!!
(はっ!性別がばれてしまう?!)
ということで、今回は日本人のスタッフさんがいる
"Target-ZERO"という射撃場へ行きました。
まずは、銃についての簡単な知識を説明してくれて、
実際、撃つことができる銃について色々と説明してくれます。
この銃は、映画Miシリーズでトムクルーズが使っているモデルです。
この銃は、マトリックスでキアヌリーブスが使っているモデルです。
こちらは、ルパンの次元が使っているモデルです。
こちらは、フジコちゃんが使っているモデルです。
・・・かなり、身近に感じられる説明です。笑
でもやはり・・・現実の世界のものではないことを実感します。
説明の後、アクティビティ参加同意書にサインして、
いよいよ射撃場の中に入ります。
コンクリートで閉鎖された空間に、
カウンターを挟んでタイル張りの撃つ位置と、
砂の敷き詰められた、的の位置とに別れていて、
なんだか、薬莢の臭いなのか独特なにおいがしました。
撃つ位置から的側を眺めるとこんな感じ。

思ったより距離があるようです。
案内されたスペースには、今回実際撃つことが出来る銃が並んでいます。

生まれて初めてですよ。
こんなに沢山、本物の銃を見るのなんて。
蛍光灯に反射して、黒光する辺りなんか・・・とても不気味です。
通常はこの中から、1つを選んで撃つことになるそうです。
(他にも複数の銃を選べるコースもあります)
さて、今回選んだのは・・・
ルパンで次元が使用していたタイプだという"コンバット・マグナム"をチョイス。
(上の写真の右端&中段の銃です)
威力がどうのっていうレベルの会話は出来るはずも無く、
ただ、見た目がかっこいいというそれだけです。
リボルバーがかっこいい・・・ただそれだけです。
そして、撮影の様子を見ながら、
是非とも私も体験させてほしいと懇願してみると、
快くOKしてくださいました!!(ありがとうございます!)
そして、生まれて初めて発砲を目撃する瞬間がやってきました。
モデルのCちゃんが、構えて・・・構えて・・・
バンッ!!
ひょえーーーーーーーーーー
うひょーーーーーーーーーーー
こぉーわぁーいぃーーーーーーー(冷汗)
もちろん、遮音用のヘッドセットを着用していましたが、
それはもう、想像を遥かに超えた爆音でした。
街の中でこんな音したら・・・私、それだけで死ねるかも!?ってくらい。
そして、私も打たせていただきました。
ここ数年味わうことの無かった、極度の緊張感でした。
どこまで引いたら発砲するかもわからず、
恐る恐る引き金を引いて・・・
指にちょっとした抵抗感を感じた瞬間、
爆音と共に発砲!!!
発砲時の反動がこれがまた凄くて。
的を狙うとか、そういう話なんて二の次です。
怖いよぉー。
おかぁーちゃーん。
私は拳銃で人は殺せそうにありません。
こんなものを持って、人を殺そうなんて気持ちがわかりません。
その後、次元モデルが実は選べる銃の中で
一番反動が大きいということを説明され、
お次は、不二子ちゃんモデルをチョイス。
(すみません、名前は忘れました)
でも、一番小さな銃で、女性の手にはぴったりサイズ。
ですが・・・これもまた、凄い威力で。
あんなに軽やかに銃を撃って、走り去ったりしてしまう
不二子ちゃんは、やっぱり凄いなーって思います。
(漫画ですからね~。)
モデルのCちゃんと5発ずつ打ち終えて、ありがとうございました。
と、帰ろうとした瞬間。
スタッフさんが、悪魔のささやきを・・・
"ライフル撃っていかなくてもいいんですか?"
ラ、ラ、ライフル~?!
ってことで、ライフルも挑戦させて頂きました。
なんでも、グアムとかでは、法的に連射は出来ないそうで、
フィリピンならではの連射を楽しむべき・・・というお勧め。
ライフルなんて、戦争映画でしか見たいこと無いですよ。
ってことで、せっかくなのでぶっぱなしてきました。
遠慮なく5発、ほぼ連射で。
感想としては、ライフルのほうが撃ちやすいってこと。
的にもかなり命中しましたし。
でも、やっぱり、こんなのを手に
戦場に向かい、撃ち合うなんてことを想像したら、
とても、暗い気持ちになりました。
人間同士で殺し合う。
結局は、人間の欲望のために・・・殺しあう。
そのための武器である銃。
先に撃った方が勝ち?
性能のいい武器を持った方が勝ち?
銃は思ったよりも、重かった。
ずっしりとした感覚が手に伝わってきた。
でも、引き金を引くことにはそれほど力はいらない。
どんな気持ちを持って、銃を握っても。
どんな気持ちで、引き金を引いても。
命中すれば、ほんの一瞬にして、命を奪える。
尊い命を奪う権利なんて・・・誰にも無いのに。
やっぱ理解できないや。
そんなことを考えたアクティビティーでした。
きっと、私にとっては人生最初で最後の射撃になると思います。
私は、むやみやたらと銃を楽しむという思考にはなれません。
でも、一度自分で経験したからわかることでもあります。
いい経験をさせていただきました。ありがとうございます!!
実弾の輝き・・・

こんなちっぽけなもので、命奪われたら・・・たまったもんじゃないわ。
マクタン島で体験できるアクティビティーの数々をご紹介!
撮影ツアー最後のアクティビティーは、
なんと・・・"シューティング"
私、かれこれ30年近く生きていますが・・・
(はっ!年齢がばれてしまう(汗))
銃を撃ったことなんて・・・ないんです。
チャンスは何度かあったけど、
なんだかとても怖くて、
申し込めなかったアクティビティーだったんです。
が、しかし!
ここまで来たのですから!!
やらねば、男がすたるってもんです!!
(はっ!性別がばれてしまう?!)
ということで、今回は日本人のスタッフさんがいる
"Target-ZERO"という射撃場へ行きました。
まずは、銃についての簡単な知識を説明してくれて、
実際、撃つことができる銃について色々と説明してくれます。
この銃は、映画Miシリーズでトムクルーズが使っているモデルです。
この銃は、マトリックスでキアヌリーブスが使っているモデルです。
こちらは、ルパンの次元が使っているモデルです。
こちらは、フジコちゃんが使っているモデルです。
・・・かなり、身近に感じられる説明です。笑
でもやはり・・・現実の世界のものではないことを実感します。
説明の後、アクティビティ参加同意書にサインして、
いよいよ射撃場の中に入ります。
コンクリートで閉鎖された空間に、
カウンターを挟んでタイル張りの撃つ位置と、
砂の敷き詰められた、的の位置とに別れていて、
なんだか、薬莢の臭いなのか独特なにおいがしました。
撃つ位置から的側を眺めるとこんな感じ。

思ったより距離があるようです。
案内されたスペースには、今回実際撃つことが出来る銃が並んでいます。

生まれて初めてですよ。
こんなに沢山、本物の銃を見るのなんて。
蛍光灯に反射して、黒光する辺りなんか・・・とても不気味です。
通常はこの中から、1つを選んで撃つことになるそうです。
(他にも複数の銃を選べるコースもあります)
さて、今回選んだのは・・・
ルパンで次元が使用していたタイプだという"コンバット・マグナム"をチョイス。
(上の写真の右端&中段の銃です)
威力がどうのっていうレベルの会話は出来るはずも無く、
ただ、見た目がかっこいいというそれだけです。
リボルバーがかっこいい・・・ただそれだけです。
そして、撮影の様子を見ながら、
是非とも私も体験させてほしいと懇願してみると、
快くOKしてくださいました!!(ありがとうございます!)
そして、生まれて初めて発砲を目撃する瞬間がやってきました。
モデルのCちゃんが、構えて・・・構えて・・・
バンッ!!
ひょえーーーーーーーーーー
うひょーーーーーーーーーーー
こぉーわぁーいぃーーーーーーー(冷汗)
もちろん、遮音用のヘッドセットを着用していましたが、
それはもう、想像を遥かに超えた爆音でした。
街の中でこんな音したら・・・私、それだけで死ねるかも!?ってくらい。
そして、私も打たせていただきました。
ここ数年味わうことの無かった、極度の緊張感でした。
どこまで引いたら発砲するかもわからず、
恐る恐る引き金を引いて・・・
指にちょっとした抵抗感を感じた瞬間、
爆音と共に発砲!!!
発砲時の反動がこれがまた凄くて。
的を狙うとか、そういう話なんて二の次です。
怖いよぉー。
おかぁーちゃーん。
私は拳銃で人は殺せそうにありません。
こんなものを持って、人を殺そうなんて気持ちがわかりません。
その後、次元モデルが実は選べる銃の中で
一番反動が大きいということを説明され、
お次は、不二子ちゃんモデルをチョイス。
(すみません、名前は忘れました)
でも、一番小さな銃で、女性の手にはぴったりサイズ。
ですが・・・これもまた、凄い威力で。
あんなに軽やかに銃を撃って、走り去ったりしてしまう
不二子ちゃんは、やっぱり凄いなーって思います。
(漫画ですからね~。)
モデルのCちゃんと5発ずつ打ち終えて、ありがとうございました。
と、帰ろうとした瞬間。
スタッフさんが、悪魔のささやきを・・・
"ライフル撃っていかなくてもいいんですか?"
ラ、ラ、ライフル~?!
ってことで、ライフルも挑戦させて頂きました。
なんでも、グアムとかでは、法的に連射は出来ないそうで、
フィリピンならではの連射を楽しむべき・・・というお勧め。
ライフルなんて、戦争映画でしか見たいこと無いですよ。
ってことで、せっかくなのでぶっぱなしてきました。
遠慮なく5発、ほぼ連射で。
感想としては、ライフルのほうが撃ちやすいってこと。
的にもかなり命中しましたし。
でも、やっぱり、こんなのを手に
戦場に向かい、撃ち合うなんてことを想像したら、
とても、暗い気持ちになりました。
人間同士で殺し合う。
結局は、人間の欲望のために・・・殺しあう。
そのための武器である銃。
先に撃った方が勝ち?
性能のいい武器を持った方が勝ち?
銃は思ったよりも、重かった。
ずっしりとした感覚が手に伝わってきた。
でも、引き金を引くことにはそれほど力はいらない。
どんな気持ちを持って、銃を握っても。
どんな気持ちで、引き金を引いても。
命中すれば、ほんの一瞬にして、命を奪える。
尊い命を奪う権利なんて・・・誰にも無いのに。
やっぱ理解できないや。
そんなことを考えたアクティビティーでした。
きっと、私にとっては人生最初で最後の射撃になると思います。
私は、むやみやたらと銃を楽しむという思考にはなれません。
でも、一度自分で経験したからわかることでもあります。
いい経験をさせていただきました。ありがとうございます!!
実弾の輝き・・・

こんなちっぽけなもので、命奪われたら・・・たまったもんじゃないわ。