フィリピン留学体験談 #155|大阪府GCさん (20代男性) Philinter 12週間
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
相当勉強に集中し、殆ど友達も作ってない子はやはり出来る! |
2月22日 セブ島に到着時間が良くわからないが2時30分出発で8時前後。入国審査も特に問題なく通過できた。 飛行機を降りたとき、かなり蒸していると感じた。軽いサウナにいるような感じでだ。
空を見てみると星はあまり見えなかった。この時間のピックアップは私を含めて3人であった。 客待ちタクシーにクラクションを鳴らされること数十回ジプシーが到着した。天井がやけに低い。揺られること5から10分、寮に到着したようだ。なるほど近い。
玄関のロビーに入ると電話機が2台目についた。国際電話を使うときはカードが必要だそうだ。そばには水のボトルが大量に置いてある。 通路には靴が何足も置いてあり結構な人がいる事が伺えた。 マネージャーさんに簡単に説明してもらってから部屋を案内される。 部屋には鍵が二カ所かけることができる。2種類とも似たような鍵なので迷う。 水を玄関の飲料所から入れてきて5分ほどドアと格闘を繰り広げた後、荷物の整理をする。 クーラーがかなり効いているのでかなり涼しい。というより寒い。ベッドは硬い、まくらは柔らかい。シャワーはホースのような感じだ。お湯がでない時もある。 先端に日本でもあるシャワーヘッドを取り付けたい衝動に駆り立てられる。 箪笥の奥行きが狭い。ハンガーが長いと引っかかる。部屋の中は蚊が多い。テレビはブラウン管。机は木製、表面はワイヤレスマウスがスムーズに使える程度。電源を差し込めるところは2カ所、日本と同じような規格だ。 電圧は220vぐらいらしいが詳しくは分からない。
韓国人の方たちはとてもフレンドリーでかなり英語の理解がある。スピーキングで日本とかなり差があることを感じた。 分からない単語や言葉は別の表現で説明してくれるので、とても親切だと感じた。
個人的に日本で用意したほうがいいものはスリッパ、もしくはサンダル。空のペットボトルもしくはコップ、トイレットペーパー、ティッシュは用意したほうがいいかもしれません。
2月23日 2日目、夜中に何度か目が覚めたが疲れはたまっていなかった。クーラーの音が少し耳に障る。7時から7時45分の間に朝食を食べ終えなければならない。食べ終えるということが重要だ。朝飯はパンが主食で、4から5種類ほどメニューの中から自分で勝手に選んで食べるようだ。味付けは薄いようだ。 しかしキムチ色の食べ物などはとても辛く感じた。私は辛いのが苦手である。
昨日は午後に到着したので蒸し暑いと感じただけだったが、日が差してあるとかなり熱く感じた。
午前10時からマネージャーの方から学校のルールなどの説明を受けた。 一発退学と警告があるらしい。3警告で退学だそうだ。時間には厳しそうだが、事前に連絡を取れば許されるらしい。ケースバイケースということだろうか。 一通り説明が終わるとマネージャーに学校があるモールを案内して頂いた。 モールまでの道のりは歩いて5分から10分程度だ。遠くないが、坂道プラス凸凹しているので足には注意が必要だ。寮を出て右左右でモールに到着する。途中に大通りがあるが信号がないので渡るときも注意が必要だ。セブに到着してからここまででクラクションを100回以上は聴いた。
モールを入ると独特の匂いがする。個人的には少し苦手である。スーパーが右手にあり、通路を抜けると細かい小売店やファーストフード店が何件もある。私の下手くそな英語でもなんとか買い物ができた。
昼食を食べて午後は実力テストだ。 学習部屋にバッチメイト(フィリピン英語だそうだ。同じ日に到着した学習仲間)達が集まる。私を含めて9人だ。 リスニング、ライティング、途中にスピーキングという流れだ。あまりできなかった。 10点満点で0.3ペリカというところだ。
夕飯を偶然にもバッチメイト達と食べる。酒会に招待された。彼らはとてもフレンドリーである。日本と違い一気飲みのようなことはしないようだ。が皆さん酒には強いようだ。 この酒会は韓国人の年長者さんが払って下さった。韓国では年長者が払うようだ。感心する。それと韓国人の年齢は日本人年齢で換算すると、マイナス2歳である。母親のおなかにいる時に0歳で生まれて1歳、だそうだ。世の中知らないことだらけだ。 |