フィリピン留学体験談 #165|大阪府GCさん (20代男性) Philinter 12週間
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一番驚いたのは、本当に言葉も出ないようなレベルだった同じ時期に入学した韓国人の学生たちがこの頃には約15分はいろいろと話が繋がるようになったことです。 |
フィリンターの授業内容とシステムを振り返ってみる。
1日7時間プラス1時間の合計8時間、授業を受けることが出来る。内容はマンツーマン4時間、グループ3時間、オプションクラス1時間だ。フィリンターに到着した次の日には実力テストを受けることになると思うので、そちらの用紙に自分の選択したい分野(グラマーやスピーキング)などを記入できる欄がある。後はテスト結果と記入した物を合わせて決定されているかどうかは知らないが、大体自分の希望通りになった。
マンツーマン授業は非常に鍛えられている感じがする。自分の発音がいかに相手に伝わらないかを体験するにはもってこいだ。授業の内容だが、基本的にテキストに沿って行われる。個人的な感想だがそのテキストが高い、それに加えてコピー品だ。たまに雑談で授業がほとんど終わることもある。雑談すると分かるが(私の場合)、知らない単語の数が多すぎるのと、単語の意味は知っているが発音が違う単語などが多々出てくる。
私の場合で恐縮であるが、グループレッスンはネイティブのレッスン、グラマー、発音のクラスを選択している。ネイティブのレッスンは基本的にはトピックについて英語で答えるという物だ。微妙に発音が違うのと早くて聞き取れないことがある。グラマーは文字通りグラマーの授業で文法やら前置詞やら説明されて、新しく習った物を使い、短い例文の作成を求められる。発音の授業はお腹が減るのと、かなり体力がいる。が非常にためになる。
時間割や先生が自分に合わない場合は韓国人のマネージャーに相談すれば変更も可能である。それと言い忘れたが、各生徒一人にバディティーチャーがつく。分からないことがあったりしたらバディの先生に聞くことをお勧めする。
ざっと説明したが、分からないことがあったら、積極的に聞いた方が良い。英語の練習にもなるし、度胸もつく。
今週か来週(これを書いているのが3月25日)ぐらいに新しいドミトリーに移動できるようなことを聞いたが、本当かどうか疑わしい。新しいドミトリーのそばにはマリナモールより巨大なモールがあるので便利になること間違いない。新しいドミトリーの3階から見た外の景色は貧富の差を再認識出来る景色だ。
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