長期留学中は国際キャッシュカードを！

本日は、ＡＥＬＣの生徒さんの現金の引き出し方についてご紹介します。
海外留学には、国際キャッシュカードを準備しましょう！

国際キャッシュカードとは？

国際キャッシュカードというのは、日本で開設をしている銀行の円預金口座（普通口座）から、現地のATMで通貨を引き出すことができる（日本と同じ感覚で現地でお金が下ろせる）便利なカードです。

長期間の海外留学の場合、ある程度まとまったお金が必要になりますが、長期間多額の現金を持ち歩くのは非常に危険です。
そこで、この国際キャッシュカードを持っていれば長期間多額の現金を持ち歩く必要が無くなり、いつでも引き出す国の通貨が現金で引き出せるため、使い勝手は非常に良いのでオススメです。

そして、使い方も簡単！

日本のATMと同じで、キャッシュカードをATMに入れて暗証番号と引き出し金額を入力するだけです。　
 
 
国際キャッシュカードを発行している銀行は、いろいろあります。
発行する銀行によってカード発行手数料や出金手数料、換算レートが違うので、いろいろ比較して探すのが一番よいと思いますが、勝手にオススメさせて頂きます。
 
１、シティバンク

カード発行手数料： 無料 出金手数料： 210円   なぜ、CITY BANKかと言うと、
ＡＥＬＣから週二回、水曜日と日曜日にモール行きの無料のバンが出ていますが、その際に必ずCITY BANKへ立ち寄ります。
なぜか韓国人生徒さんは、皆CITY BANKのカードを作ってきています。
韓国や日本に、海外で使えるキャッシュカードがいろいろある中で、なぜCITY BANKなのか？その理由を聞いたところ、CITY BANKの手数料が一番安いとの事でした。
 
しかし、私の調査によると、CITY BANKよりも良い国際キャッシュカードはいろいろあります。
モール内には数箇所国際キャッシュカードでお金を引き出せるところがあるので、安心して下さい。
 
その他のオススメは、新生銀行・楽天銀行ect・・・いろいろあります。

２、新生銀行

カード発行手数料： 無料

出金手数料： 無料

３、楽天銀行 （旧イーバンク）
カード発行手数料： 無料　　年会費： 1,000円　 出金手数料： 無料  
ただし、換算レートがそれぞれ違う為、一概にどこが良いかとは言いきれません。
換算レートとは、VISAインターナショナルが定めたレートに約２～５％を加算したものです。
 
換算レートや手数料などは一長一短。　
「一番良いレートでお得」という選び方ではなく、それぞれメリットデメリットがあるので、いろいろ比較して、自分にあったキャッシュカードを作るのが一番です。
 
長期留学を検討されている方は、忘れずに国際キャッシュカードを準備して来てくださいね。