MKエデュケーションはフィリピン・イロイロにある語学学校です。気になる費用や評判をまとめてチェック!CEBU21ではフィリピン留学、イロイロ留学の学校選びから、留学手続きまですべて無料!
【フィリピン留学/学校訪問記】
“英語×現地インターン”で英語を習得の上、さらに現地企業体験可能な
【MK Education】を徹底取材してきました。


MK Education(パナイ島イロイロ市)
学校は富裕層が多く住んでいる住宅街の中にあり、住宅街の中に入る前に1か所目のセキュリティガード、学校に入る前にも門にセキュリティーガードがいるので安全面を気にされている方に(親子や10代単身の方)特におすすめです。
住宅街の中は1人でランニングができるぐらい安心・安全です。

今回訪問したCEBU21スタッフ
CEBU21カウンセラー:もち(女性)
訪問日:2025/02/06
1年大学を休学し、セブ島留学&セブ島の語学学校でインターンを経験。大学卒業後は「フィリピン&カナダ留学+語学学校スタッフ」の経験を活かし、別の留学エージェントに就職。
留学生・現地の語学学校スタッフ・留学カウンセラーの3者とも経験しているからこそ分かる3者それぞれの気持ちや思いを大事に、1人1人の要望に合った語学学校をご紹介させて頂いております。

今回案内してくれた学校スタッフ
MK Education 日本人マネージャー下村さん
下村さんは元々イロイロにある他校に留学されていて、その後ご縁があり、MK Educationの日本人マネージャーに就任されました。コロナ禍前から従事されており、コロナ禍中もイロイロに残り様々な経験をされています。ディープな実体験を聞きたい!ローカル体験を現地でしたい方は下村さんに色々聞けちゃうのも嬉しいポイント◎
英語力がついたら現地インターン!
過ごしやすい自室&学校内施設
門番がいる住宅街で安心&安全環境
5つの分野で見るMK Education
MK Education が向いている人・向いていない人
MKおすすめコース

MK Education=英語を使って自分が興味&関心のある企業や学校にインターンができるフィリピンの中でも珍しい語学学校です。
インターンをするにあたり、フィリピン人スタッフとの共通言語は英語となることから、インターンをする前に中級レベル以上の英語力がある方が好ましいです。
英語力がある程度あれば、インターン先でより有意義な体験&経験を積むことができます(もちろんやりたいことによっては英語力が少し低くても大丈夫です。気になる方は事前にCEBU21スタッフにご相談ください)。

こちらはMKのマンツーマンクラスの写真です。

他校と比べるとマンツーマンクラスの広さは広い方かと思います。
下記の画像はMKの一般英語コース一覧です。

英語初心の方に特におすすめのコースはESL Standardコースです。
こちらのコースはマンツーマン4コマ+グループ(1:5)2コマで構成されています。
まずは1日6コマ英語漬けの日々を送ってみて、予習&復習も無理なくできるのであれば、現地でさらにコマ数を増やしたりすることも可能です◎
(その場合は、差額分の授業料のお支払いが必要となります)

またマンツーマン授業では基本的に生徒さんが克服したい分野や強化したいものがあれば、授業内容をアレンジすることも可能です◎
(例えば、マンツーマン4コマのうち2コマは発音特化、2コマはスピーキングに特化した内容にするなど)

グループ授業ではどうしても他の生徒様もいらっしゃるので、アレンジができません。
(これはどちらの語学学校でも同じです)
また他校同様にIELTSコースやビジネスコース、ワーキングホリデーコースもあります。

授業のコマ数は先ほどご紹介させていただいたおすすめコース:ESL Standardと同じ構成になります。これらのスペシャルコースは一般英語コースでしっかり英語力をつけた後に受講すると効率よく英語学習ができます◎
さらに親子におすすめのコースもあります。

親子留学の場合、お子様も親御様もどちらもコースの受講が必須となります。
他校の場合、親御様の滞在のみも可としている学校もありますが、MKの場合は滞在のみは不可です。
親御様の中でもし「マンツーマン4コマは少し授業数が多いわ~」という方がいらっしゃいましたら、マンツーマン4コマ中3コマを上限に、お子様にご自身のコマ数を譲渡することも可能です。
またお子様の受け入れ年齢の目安は5歳~となります。
4歳以下でも例えば、椅子に座ってお話が聞ける、既に英語学習環境にある場合はお受入も可能なことがあります。事前にぜひご相談ください。
英語力がついたら現地でインターン!

MKの1番の強みはインターンプログラムではないでしょうか!
もちろん他校でもインターンプログラムに参加可能なところもあります。
ですがその多くの場合、学校内にあるカフェでバリスタ体験+現地の決まったカフェもしくはレストランでオーダーのやり取り、ドリンク提供などといった感じでがっつりやること&場所が決まってしまっています。

それはそれで、ワーホリ中はカフェやレストランで従事してみたい方にとっては素敵なプログラムですが、その他の業種で働いてみたい人にとってはイマイチですよね。
MKでは例えば、現職のマーケティングやエンジニアを英語環境で体験したい!といったこともアレンジ、手配可能です◎
実際に過去には現地の小中学校で日本語や体育を教えるインターンをされた方もいらっしゃいますし、看護師さんがイロイロの複数の病院でインターンを経験されたこともあります。

本当にその人個人がやりたいことを実現できる企業や団体をMKのスタッフさんが探してくださって、実際にインターン体験が可能となっています(私も大学生の時にこちらのインターンコースを知っていたらな~と何回も思ってしまいました笑)。

注意点としては、インターンコースは”職業体験”になります。
あくまで英語の勉強の延長線(実践)になるため、現地の企業や団体で有給でガッツリ働ける!ということではないのでその点は事前にしっかり理解しておく必要があります。

ちなみにですが、インターンシップコースは18歳以上の方が受講可能なコースです。
ワーホリ前や転職前の方のお申し込みも多いですが、シニアの方も英語を使って自分がしてきたことをフィリピンで役に立つのか挑戦したい!とお申し込みをされる方もいらっしゃいます◎

さてさて、肝心のインターンシップコースの詳細は以下の通りです。

画像にも記載がありますが、もう少し詳しく文章で説明してみたいと思います。
インターンコースは滞在週数の半分までの期間、Max職場体験可能となります。
例)12週間インターンコースをお申し込みした場合
最大6週間インターンが可能となります。
ですが最大6週間インターン体験をしないという選択も可能で、最後の1週間だけインターンをしてみる等のアレンジもできます。
もしくは3週間カフェで職場体験、残りの3週間は別の会社でマーケティング等も可能です◎

インターンシップ後は会社から上記のような修了証ももらえることから特に就活生や転職を検討中の方にに人気のコースです。
過ごしやすい自室&学校内施設

学校施設はセブ島の最新校と比べるとどうしてもクオリティーは低いと感じてしまうかもしれませんが、必要最低限の家具や清掃も入ってくれるので、海外生活に慣れている方は特に問題なく快適に過ごせると思います。

MKでは単身留学の場合、男性と女性でフロア分けがきっちりされていたり、親子留学の場合、単身の方とは異なる建物(学校敷地内にある)に宿泊して頂けます。

お部屋にある家具は人数分の用意されていますし、お部屋の広さも十分ではないでしょうか。

クーラーはまだ旧式タイプなので、慣れるまでは少し「ブオオオオ」という音が気になる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが不思議なことに2~3週間すれば、人間は置かれた環境に慣れるものです、ええ。

お部屋タイプは1~3人部屋まであります。
人数分の金庫(南京錠は生徒さん持参もしくは現地購入)や収納棚もあります◎

気になる水回りはこちら。

トイレットペーパーは他校同様、トイレに流せないので備え付けのゴミ箱に捨てる形となります。

お部屋によって若干洗面の形等が異なるのはフィリピンあるあるです。

トイレとシャワーの間にシャワーカーテンはないですが、少し段差はあるので、めちゃくちゃ水がトイレの方に流れて行っちゃう!ということも自分で水の向きや量を調整すれば防げます。
▼こちらは親子のお部屋です。
親子留学の場合は2~4人部屋があります。

単身の方のお部屋と比べると若干、机などの種類はことなります。

親子の方のお部屋もトイレとシャワーはユニットタイプです。

角度的にシャワーが入らない写真になってしまいましたが、洗面所の左側にシャワーブースがありました。
お部屋の掃除は週3回あるので、清潔な環境で英語学習に集中できます◎

洗濯は平日5日毎日学校内にあるランドリーに提出が可能ですが、ランドリーを提出する度に費用がかかります(8㎏/150ペソ)。またランドリーは提出後、大体2日後に返却されます(天気によってはもう少し時間がかかる場合もあり)
▼自習室

自室での予習&復習だと少しだらけてしまうな~という方はこちらの自習室を利用することもできますし、友達と楽しくお話しながら自然に英語に触れたい方はカフェの利用もできます。

こういう共有の場所があるとルームメイトやクラスメイト以外の方とも仲良くなれるので、良いですよね!

ちょっとしたスナックやコーヒー、ジュースなども購入できます。
▼こちらドリンクや軽食の一部メニューです。

カップラーメンなどもありました。

カフェでは生徒様同士で空きコマを利用し、ボードゲームを楽しんでいる様子も見られました。

▼こちらは食堂です。

平日は3食、土日祝日は2食提供(ブランチと夕食)です。

好きな料理を好きなだけ取れるビュッフェスタイルです。

お食事は多国籍の生徒さんにあわせて、様々な種類の提供をしていますが、韓国料理が少し多い感じがあります。

日本から少しふりかけ、お茶漬け、アルファ米など持参すると重宝するかもしれません。
MKはビル型ではなく、キャンパス型なので学校敷地内に屋外ジムやバスケットコート、バレーコートがあります。

英語学習後に身体をしっかり動かせる環境があって良いですね。

日頃ジムに行って運動をしない勢からしたら色んな器具があって十分じゃないかな?と思うのですが、いかがでしょうか?

学校内に十分な施設があると思いますが、強いていうならプールは学校内にはありません。
ですが徒歩10分程の場所に有料で使えるプールもあるので、特に親子留学の方でプール利用もしたいな~という方たちにおすすめです。
門番がいる住宅街で安心&安全環境

こちらは学校の門番です。
学校がある住宅街を入る前にもセキュリティーガードがいるので、学校の敷地に入るまで2回セキュリティーチェックがあります。

学校を出るとこのような感じで道路広めの道があります。
こちらの道をまっすぐ進むと学校から1番近い売店があります。

▲こちらが学校から歩いて2~3分ほどのところにある売店です。
トイレットペーパーや5ペソパンなどが買えます。

こちらはイロイロ市内に支店もある韓国料理屋さん。

デリバリーにも対応してますが、徒歩数分の安全エリアなので運動も兼ねて買いに来ちゃった方が早そうです♪

今回は食べられませんでしたが、MKのスタッフさん曰く、味は支店もでているのでまあまあ美味しいとのことでした。
気になる方はぜひお試しください!

そしてもう少し真っすぐ進むと綺麗な住宅があるエリアが現れます。

この感じであれば、全然1人でランニングやウォーキングもできちゃいそうですよね!
▼こちらが有料で利用可能なプール、テニスコート、バスケットコートがある施設です。

私が実際に施設を訪問した際に急なスコールにみまわれてしまったので、プールの写真は後日スタッフさんに頂きました笑

手前が大人用プールで奥に子供用のプールがあります。
こちらの施設までは徒歩約5分程でしょうか。プールは1回1人150ペソです。

こちらは屋根付きバスケットコートです。
フィリピン人はバスケが大好きなので、こちらのコートでは地元の方が毎晩楽しく試合をされているのだとか。バスケ好きの方はぜひ、地元の方ともコミュニケーションを取れる機会ではないでしょうか。
ちなみにですが、こちらのコートも利用料金がかかります。
17時までは300ペソ、17時以降は600ペソです(1団体)
いかがでしたでしょうか。
MK Educationは豪華な施設ではありませんが、安心安全を求めている方、英語を使って+α体験(インターン)を行いたい方などにとってはとてもいい環境がそろっていると思います。
フィリピンのほか他のエリアよりもイロイロは治安もいいので、飛行機の国内乗り換えが大丈夫という方には個人的にかなりおすすめです。
5つの分野で見るMK Educationの魅力
MK Educationが
向いてる人・向いていない人
向いている人
- ・親子や10代単身留学
- ・ワーホリ前の方
- ・治安が良いエリアで留学したい方
- ・授業のアレンジをしたい方
- ・現地インターンも経験したい方
向いていない人
- ・スパルタな環境を求める方
- ・”個”が好きな方
(学校全体みんなの仲がいいため) - ・豪華な施設を希望する方
(サウナやカラオケ、シアタールームなど)
今回訪問したスタッフからのメッセージ
イロイロエリアは今回初めての訪問でしたが、バコロドやシキホールと比べるとイロイロのシティの中心は栄えていて、とても便利だと思いました。また土日はフェリーを使えばディープな島巡りもできますし◎アットホームな環境で色んな人と仲良くなりたい方や英語を使ってインターンやボランティアなどを行いたい方にMK Educationはおすすめです。
