旅行・アクティビティ 学校選びのポイント |
||
![]() |
![]() |
![]() |
フィリピンに留学しようと決めてまず最初にどこの学校に行ったら良いかという事で悩む方、結構多いのではないでしょうか。CEBU21では10校以上の学校をご紹介しているのですが、学校によってそれぞれ特徴があります。ホームページでは、大きく分けて場所、カリキュラム、料金別に比較し大まかですが各学校の特徴をわかりやすくご紹介しております。ご自身の希望に合った学校を見つける為に、学校選びのポイントをあげてみたいと思います。<?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" />
まず最初に場所ですが、どの学校もセブ島のセブ市内の学校が中心になります。セブ市は大きくダウンタウンとアップタウンに分けられ、ダウンタウンは港に近いエリアで主に低所得者層の人達が多く居住する地域になります。ホームレスや物乞いをする子供がいたり、街の感じも建物がひしめきあっているのでゴミゴミしているため、治安は良いとは言えません。一方、アップタウンは市内の北側になり、富裕層や外国人が多く居住する地域なので治安の面も安定しており、街並みも道路が広く、ある程度きちんと整備されています。留学生は学校や寮で過ごす時間が圧倒的に多いですが、外出したりする事を含めますと交通の便が良くショッピングモールやビーチにもアクセスの良いアップタウンにある学校がおすすめです。
アヤラショッピングモール リゾートビーチ
次に、最も重要な授業カリキュラムですが、一般的に授業時間が1コマ100分の学校が多いですが、50分(Philinter)や60分(MTM)授業のところもあります。個人差はありますが、初心者の方の場合は集中力を保つ上で60分程度の長さが丁度良いかもしれません。学校によっても多少違いはありますが、通常は1日あたり約7時間前後の授業を受けられます。スパルタコースのある学校は、1日12時間(SME)、それより若干緩やかだとセミスパルタコース(MTM・JYキャンパス)で1日10時間授業です。
スパルタコースはその名の通り平日は外出禁止、テストの結果次第では週末も外出禁止というかなり過酷な環境下に置かれます。セミスパルタだと多少規制はゆるくなり、平日の食事時間のみ外出が可能で週末は自由です。可能な限り沢山授業を受けたいので、スパルタコースにしようかと考える方もいらっしゃると思います。実際、通常の1日7時間近く英語オンリーの授業を受けますとかなりの勉強量になり、その他に宿題や予習、復習をする時間を含めると1日で相当な勉強時間になります。ですので、通常のコースでも十分な勉強時間だと思います。
また、学校の施設も重要なポイントですよね。フィリピンは日本と違い発展途上国ですので、全く同じようなものを求める事は正直難しいです。徐々に便利にはなってきてはいますが、まだまだ不便な事も多いです。留学先で直面する事として、まずシャワーの水圧が弱いという事に気付くでしょう。時には、お湯が急に水に変わったり、稀に停電を経験する人もいるでしょう。これは故障等を除くと、学校の問題というよりはフィリピンだから起こる事なんです。日本に住んでいるとまず起こらないような事ですよね。こういう事をある程度理解して行く方が、実際に行ってからのギャップも少ないのではないでしょうか。
施設の綺麗さですと、今年4月から新しい校舎に引っ越したPhilinterやMTMのUVキャンパス、JICがあります。他の学校も新築とはいかないまでも、ある程度設備は整っています。
MTM UVキャンパス JIC新校舎
予算や留学期間、治安や日本人学生の割合、施設の綺麗さ、授業時間、授業の質の高さなど求めるものは皆さんそれぞれ個人差があると思いますので、学校選びに悩んでいる方はお気軽にご相談下さい。専門のカウンセラーがあなたにぴったりの学校をお探し致します