フィリピン留学体験談

#108| 東京都RZさん(20代女性) Philinter 10週間

Zuruli 2009-01-17 8,478
テストは午前中だけだったので午後からは場所をうつしてスポーツフェスティバルが行われました。 先生、生徒入り混じっての大会です。

ナオミ・キャンベルは日本人じゃなかったし、キム・ディールは女性だったんだ。知らなかったよ。ナオミって名前の日本人たくさんいるし、キムって名前の韓国人たくさんいるのに。


というわけで、今回は、English Nameと、授業の仕組みについて書きます(あくまでフィリンターでの話ですが、おそらくどこも同じでしょう)


English Nameとは、フィリンターにおける通り名です。学校に入った際、全員English Nameを決めないといけません。だからと言って別に特別にEnglish Nameを用意しなくてはならないという意味では決してないです。事実、日本での呼び名をそのまま適用している人が大半です。ただ、一部の日本語は言いにくいためEnglish Nameを用意しないといけない場合があります。例えばマリコとかエリコとかは言いにくいからEnglish Nameはマコとかエコとかになりやすいです。だから、そんな感じの呼び名の人は、English Name考えておいたほうがいいかもしれないね。でもあまり気にしないで下さい。


なぜか知らないが韓国人は、大半の人が自分のEnglish Nameを持っている。しかも、韓国人同士の会話すらもEnglish Nameで通っているからびっくり(僕自身は韓国語を知らないが、名前くらいは聞き取れる)。好きな俳優やミュージシャンの名前から引っ張ってきてたりと、何か色々な理由で自分のEnglish Nameを持ち合わせている。


でもあまり気にする事も無いと思う。なぜかというと、例えばイチローとかトヨタとかbanzai attackとか、日本の名前がそのまま海外で定着しているのを考えると、別に日本での呼び名で通しても問題ないと思うね。もちろん始めのうちはきちんと読んでもらうのに時間がかかるが。あと、ナオミって、海外でも通じるんだぜ。知らなかった。


それと、名前がダブっちゃうことがあるんだけども、そういう場合は例えばJohn2人いた場合、2人目のJohnJohn(2)になっちゃうから注意が必要だ。


 


続きまして、授業の仕組みについて書きます。フィリンターの場合、(50分授業+10分休憩)×9コマで、朝8時から夕方6時、最大9時間、授業を受けることができます。授業は、先生との11の授業とグループ授業で構成されています。11の授業は最大5コマ受けることが出来ます。フィリンターにおける授業の基本構成です。


生徒は、授業のスケジュールを自分で作ることができます。最初はスケジュールを学校が決めますが、学校のパソコンでスケジュールを見てあいた時間を見つけて先生を変えたり出来ます。


色々な授業があるけれども、最初来たときに書くアンケートで「何をやりたいか」を書けば、ある程度それに沿った授業スケジュールになります。「何をやりたいか」にピンポイントで応えてくれる先生がいることも多いです。また、先生が気に入らなければ先生を変えてもいいですし、自由に授業を増やしたり減らしたり出来ます。先生に言って授業の内容を変えることも可能です。


授業に必要なものを書いてみましょう。


筆記用具


教科書


ノート


辞書


くらいですかね。ただ、ノートは学校で買えるにしても、他の文房具(例えばシャーペンの芯とか、ケシゴムとか)は、モールに行かないと無いです。あと、ノートは授業によっては必要ない場合もありますし、辞書もある程度のレベルになると必要なくなると思います。でも、授業はともかく、宿題をやるには必須ですよ。


次に、人気の先生は、スケジュールの空き待ちの人が何人いるかがある程度の目安にはなりますが、「どの先生がいいか」はおそろしく人によりけりなので、他人の評価を鵜呑みにしないようにしましょう。レベルの高い人には良い先生でも、レベルの低い人にはそうでもなかったり、その逆もまた真です。まあ同じレベルの人に聞いて見るのがベターだろうね。


色々書きましたが、実際には僕は殆ど授業を変えてない。個人的な理由として、道義的に先生を変えることに抵抗があるから。それに、同じ先生と長く授業をやっているほうが仲良くなれるし話もよく出来るから。実際の傾向として、「日本人はあまり、と言うより殆ど先生を変えないが、韓国人は頻繁に先生を変える」ようです。性格の問題だろうね。韓国人は日本人より英語に貪欲と考えるのは、すごく早計だけども。


あと、フィリンターでは先生の質が良いのが売りですが(セブの他の学校に行ったことのある話によると、事実そうらしい)、韓国人は先生の欠席や遅刻にものすごく厳しく、先生が遅刻したら帰ってしまう人や、マネージャーに報告する人もいる。実際に、先生が何回か欠席したため(理由自体は交通事故などまっとうな理由なのだが)、韓国人の生徒がマネージャーに報告し、授業自体が取りやめになったのに直面したこともある。ただ、韓国人は韓国人で休んだり遅刻したりする人が多いのだが。まあ、それで先生の質の向上に結びつくのなら良いのだが…少なくともオレはそうは思わん。授業に対するフィードバックは必要だろうが。でも、週2回以上授業を無断欠席したら、その授業は受けることが出来なくなるので、注意が必要だ。


 


 



 

最後に、自分のEnglish Nameを持っていても、先生を頻繁に変えても、必ずしも英語力の向上が望めるわけではないです。これは当然ですね。ダモ鈴木とか、大前研一とか、別にEnglish Nameを持っているわけでもないのに英語を流暢に使える日本人はたくさんいます。また、高校生のときに「複数の参考書をナナメ読みするよりも、一つの参考書を徹底的に使ったほうがいい」というのを教わりました。これはおそらく学校でもそうです。ただこれはフィリンターのいち生徒としての意見であるので、あまり参考にしないで下さい。別に頻繁に先生を変えても良いし、日本での呼び名とは全く別のEnglish Nameを持っていても良いと思うよ。事実そういう日本人いるし。むしろ、上っ面の体裁を整えるよりは、テレビを見たり洋楽聴いたりして、生活自体を変えたほうがよっぽどいいと思うけどね。




フィリピン留学 体験談・口コミ・評判

体験談投稿数480件以上!フィリピン留学を知るなら、先輩たちの体験談をチェックするのが一番。学校の辛口評価からタメになるアドバイスまで完全網羅!自分の気になる学校やエリアに絞って検索も可能です。

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今回のフィリピン留学で得たものを自信にして、自分の目指す仕事に就きたいです!
フィリピン留学で勉強に対する姿勢が変わりました!
マンツーマンレッスンが魅力的でした!
時間のあるうちにこのフィリピン留学のような貴重な経験ができて良かったです
マンツーマンレッスンは本当にいいです。フィリピンなまりも全く感じなかったので理解しやすかったです。
留学で得た英語能力を、日本でも更に勉強して伸ばし、仕事に活かしたいです。
行く前の良いイメージ通りのままで「留学費用が安い」こと「マンツーマンの授業が丁寧」なこと「先生方が明るい」でした。掃除や洗濯などこまめにおこなってくれて、予想以上に快適な留学Lifeをおくれました。
現地人との関係を築くことも出来、また、韓国人、日本人と仲良く出きたことは大きなプラスだった
英語を使ったコミュニケーションの楽しさを味わい、もっと英語をしゃべれるようになりたいと今でも思っています。なので日本に帰ってきてからもあいた時間で英語を勉強しています。今回の留学で最も大きな収穫はこの英語を勉強するというモチベーションだと思います。
スピーキングに重点を置いていたので、スピーキング力は向上したと思います。また通っていた学校にはプレゼンテーションに授業があったので、人前で話す良い練習になりました
先生が、生徒の要望に最大限応じようとしてくるところが一番良かった点でした。マンツーマンなので、自分の伸ばしたい箇所を重点的かつ効率的に取り組むことができました。
先生が皆面白く常にフレンドリーに声をかけてくれます。また、門限があったりセキュリティーも頑丈で不安は一つもありませんでした。
マンツーマン授業が多いので、丁寧にわかりやすく説明してくれること。他人の目を気にすることなく英語を話すことにトライできるので、これ以上の好環境は他にないと思います。
英語に対して壁を感じなくなった。現地スタッフや講師とも友達になれたし、視野が広がった。この留学を経て英語の見方が変わった
短期間で英語力を上げるためスパルタのコースが必要で選びました。またスパルタだと学校の雰囲気も自分にはあっていると思った
マンツーマンはだれにもペースを合わせずに言いたい事を考えて言えるので、英会話力をあげるのにはとてもいいとおもった
教えてくれている先生はみんな個性豊かですし、教え方も上手です。なにより生徒の英語力を上げてあげたいという情熱を感じています。
JICに来て、私だけでなく多くの日本人生徒さんが語彙が足りないと指摘されています。語彙力は量をこなすことで得られるものだと思うので、日本でも少しずつ勉強しておくほうがいいと感じました。
とても良い経験になったと思います。現地の人達、学校の日本人、韓国人の生徒さん達とも仲良くなる事もできましたし、フィリピンの良さについて知ることが出来ました。
一日に9コマの授業があったので、平日はかなりきつかったですが、4週間はあっという間でした。正直なところ、英語の能力が自分が望んでいるレベルまで到達はしていないので、もっと勉強したい気持ちが強いです。日本に戻ってからも勉強を継続しつつ、仕事を見つけようと思っています。
最初の1ヶ月はネイティブコースで勉強をし、残り1ヶ月はTOEICコースを受講しました。 その中でフィリピンに来る前は、『フィリピン人講師の授業よりもネイティブ講師のほうが英語力が伸びるという』イメージがありましたが、実際はそのようなことはありませんでした。 速い英語に慣れたい方には、ネイティブ講師をお勧めしますが、特に文法面の指導はフィリピン人講師のほうが優れています。また科目ごとに講師を分けたほうがいいと思います。授業内容の相談も気軽にできる学校なので、自分の英語力・目的にあった先生と勉強を進めるこ
勉強面だけではなく、ある程度心構えが必要です。本気で勉強をしたい人だったら、頑張れると思いますが、遊びが半分の人には耐えるのがしんどい時もあります。
くる前に勉強してくると、だいぶ留学の結果がかわってくると思います。生活面では、国際キャッシュカードを用意してくると良いと思います。僕はたりなくなって困ったので・・。
思ったより、治安も良く危なくなかったので、必要以上に怖がる必要もないと思います。危険な部分は日本にいても同じだと思います。英語を話せるようになりたいのなら、欧米よりはかなり手軽だし、悩む前にさっさとくればいいと思います。4月にアメリカに行く前に、もう1ヶ月くらい勉強に来たいと思います。
留学前までは、ネイティブの先生よりもフィリピンの先生の英語はレベルが低い、という感じがしてたのですが、全然、フィリピンの先生達は話せていて、ネイティブの先生達も、フィリピン人の先生達の英語はとても上手だ、と言い切っていました。
若い人には、是非海外を経験してほしいと思います。若いうちにアジアを見てもらいたいです。アンテナを高く持って、いろいろなことに興味を持って吸収してください。英語はツールですので、それをどう活かしていくかはその人次第です。
JICbaguioを選んで良かった。いい講師と生徒に出会えた。自分の英語のスキルの足らないところが分かり、実力をつけたいところについて講師がしっかりサポートしてくれて楽しく勉強出来た。
今回の留学で、英語力の向上(少しですが)はもちろんですが、何よりいい意味での「ふてこさ」を身につけられたかなと感じています。実際英語を話すしかない環境に飛び込む事で、グラマーが無茶苦茶でも、ボキャブラリーがなくても、とりあえず何とか伝える、
今回フィリピン留学を終えて、全体的にとても満足しています。私は期間が長かった分ストレスもたくさんありましたが、それ以上に楽しい経験や有益な時間を過ごせたと思っています。是非周りの人にもフィリピン留学を勧めたいです。
正直4週間はあっという間だった。もっともっといて勉強して英語を自分のものにしたかった、せっかく出会った仲間ともっと一緒にいたかったという気持ちで今は一杯。ただ終わってしまったことは仕方ないので
マンツーマン授業があるので、絶対おすすめです。最初っからネイティブの国に行くより、こちらで勉強して、慣れてから行けば、よりいいスタイルで勉強できて楽しめるのではないかと思います。年齢に関係なくどんどんチャレンジしていい人生を過ごしてください。
フィリピンって聞くと、危険なイメージを持っている方が多いと思いますが、ちょっとでもフィリピン留学に興味がある方は思いきって来てみるといいかと思います。自分の目で見てみてください。僕自身は、もっと基礎を固めてからくれば良かったな、というのは強く感じますので、初心者の方は特に日本にいる間に少しでもいいので文法や単語を勉強してくるといいと思います。
現在前述したとおり、セブの企業で働きながら、さらに語学力を磨いています。 もっと流暢に話せ、プライベートでも仕事でも滞り無くコミュニケーションが取れるようになったら、 さらに違う国で働いたり、今度はまったく日本語を使わない環境などで暮らしてみたいです。
今回フィリピン留学をして、次は違う国に行きもっと英語に触れ英語を伸ばそうと思った。他の国の友人もでき、今もメール交換をしたりskypeをしたりして英語のスキルアップだけではなく交友関係も広がった。これから、たくさんの国に行き今回の経験を土台にいろいろチャレンジしていこうと思えた。
今回は初めて一人で行く海外でした。不安な点も多かったのですが周りの方々のサポートのおかげで無事終える事が出来ました。この経験を今後の人生の中で生かしていきたいと思っております。
旅行ではなく、一ヶ月間生活したことは私の中で大きく価値観が変わりました。文化や人種の違いから多くのことを学び、年齢も職業も違う人たちと一ヶ月間暮らしたことは、英語を学ぶ以上ににいい経験になりました。英語を学びつつ、多くの人達にであえたこの留学は最高の思い出になりました。
英語学習のはじめの一歩としてフィリピン留学に踏み切ったことは本当に価値あるものだったと言うことができます。さらに英語を学び、自分には無い考え方を持った人と知り合うことで自分の思考の幅を広げていけたらいいなと思っています。
異文化との交流、高い目標を持っている人々に刺激を受け、これからも頑張ろうという気持ちになりました。
自分の拙い英語でも積極的に話しかけてみようというような意識が変わった。そのため帰国後も周りの外国人に気軽に英語で話しかけられるようになった。
人との出会いは素晴らしいものだと再確認することができました。
英語がまったくといっていいほど出来ない人はぜひフィリピンに行ってください!基礎的なことから教えてくれます。1対1で英語をしゃべれる環境をつくってくれます!
生友達でいたいと思える奴らと会えたのも本当に今後財産になると思う。もう言い出したらきりがないくらい色んな経験をたかが数ヶ月でできたと思うと本当に行かなかったら全く違う人生歩んでくことになってかもしれない
改めて長期の留学に魅力を感じ、またここの語学学校で周りの人たちからも大きな刺激を受けたので来年再び長期のフィリピン留学を経験し、それから他国へ留学、あるいはワーキングホリデーといった自分の中で大きな目標を立てることができた。
とにかく基本の単語と文法は日本でみっちり準備してくるべきです。これによってフィリピンでの学習効率に大きな違いができます。
留学の前までは、英語に対する意識がとても低かったのですが、他の国の人達と話せる喜びをまた知ることができたので、今回の留学はとてもいいものになりました。
TOEICを受けた時に数字としてでたので、目に見える形で役に立ちました。またこれは見えにくいものですが、苦手を克服できたという自信にもつながりました。また飲み会ですべらない話ができるようになりました。
とても楽しかったです。英語を通して外国人とコミュニケーションをとる楽しさを肌で感じることができ、モチベーションは全く下がりませんでした。
いままで英語を話すことが恥ずかしかったのですが、自分から積極的にトライすることによって次第にそれもなくなりました。また性格もオープンになりましたし、何より英語を学ぶのが楽しくなりました。
本当にフィリピン留学をしてよかったと感じています。一生の友達、先生など絶対に忘れることのできない仲間とも出会えることができました。時間ができたら、次は観光をしにフィリピンに訪れたいです。
英語で話すということに対するアレルギーは消え去りました。多少の間違いなど気にせずに、とにかく話す事が一番大事です。
今回留学したことで、今後どのように勉強を進めて行くべきなのかの指針がおぼろげに見えてきたように思っている。
勉強環境や費用の面でもフィリピン留学はおすすめです!短期間でみっちり自分のペースで勉強できるので、特に英語に自信がない人や時間が限られている人にとって、特にいいかもしれません。
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