フィリピン留学体験談

フィリピン留学への心構え

CEBU21 2007-07-02 8,903
 CEBU21の趙文授です。
多くの人がフィリピン英語留学に幻想を持っているようで一言書きます。
 
1.フィリピン留学生の90%以上は韓国人です。
1:1の授業がメインで1:4、1:8(ネイティヴ)が一般的です。日本人学生は少しずつ増えていますが、殆どが韓国人でスタッフも韓国人が多いです。欧米に留学する日本人は日本人が少ないところを探したりしますが、フィリピンは少なすぎるくらいです。

2.写真は実物より綺麗です。
当たり前ですが、うまく取れた写真をHPに載せるので実物は写真より劣るかもしれません。もちろん嘘の写真などは使っておりませんが、汚いところなどは写真に写ってもHPに載せないのが普通でしょう。またCEBUは日差しが強いため、写真の明暗がぐっきりしていてより綺麗に写ります。

3.トカゲやゴキブリ
ゴキブリの故郷は熱帯地方です。そしてフィリピンも熱帯地方です。各学校では消毒を行っていますが、たまに見えるかも知れません。トカゲ(ゲコ)の場合、照明があるところで虫を食べるために基本的に人に無害ですし、人には近づきません。

4.マラリアや熱帯病の予防接種は要りません。
普段健康なら99.9%熱帯風土病にかかる可能性はありません。但し、デンゲという病気がありますが、風邪のような症状で病院にいけば直るものです。

5.フィリピン人は自尊心の強い人です。
背も低く一見汚く見えるかもしれませんが、彼らはフィリピンの住民です。我々はあくまでも立ち寄る人に過ぎません。現地人とトラブルがあると法律はフィリピン人を優先します。またフィリピンは銃器所有が可能な国です。余計な同情も、貧乏だから無視することもしないでください。

6.海外傷害保険は加入してください。
今までフィリピン留学生には盲腸手術や交通事故、ゼットスキー衝突などいろいろなことが起きました。保険はこれらをカバーします。保険なしで事故発生の場合、家族や留学先の学校、CEBU21まで被害が及びます。もちろん一番の被害者は本人です。CEBU21では保険加入を義務としています。

7.フィリピン人は学校教育を受けた人だけ英語が喋れます。
フィリピンは学校や公共機関では英語優先の政策をしています。映画も字幕なしで上映されます。しかし、フィリピンは学校教育を受けてない人もたくさんいます。年寄りなども英語が喋れないケースが多いです。(道を尋ねるくらいの会話はなんとか通じます。)もちろん、学校の講師はネイティブレベルなので心配要りません。(個人的にはネイティブより英語がうまいとおもいます。というのは私の論文の校正をネイティブ講師とフィリピン講師に頼んだらそのチェックのレベルが違いました。特別なケースではないとおもっています。

8.フィリピンサービス
日本は世界で最も整理され、またシステム化されている先進国です。フィリピンに同じレベルのサーヴィスを期待するのは無理です。もし、それができたら物価も高くなりフィリピン留学ができなかったはずです。英語以外の部門では期待値を下げてください。期待値を下げると満足度が上がります。



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フィリピン留学 体験談・口コミ・評判

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先生は優しいですし楽しいレッスンなのでおすすめです。
カリキュラムや食事の時間、門限などが決まっていたので、規則正しい生活に慣れました。 レジャー、ボランティア活動、外国人の交流などを通し、多くの経験を得て異国文化を学ぶことができました。
私はフィリピンにおける英語留学で重要な点は「いかに授業以外の時間に英語を使うか」だと思っています。部屋でただ黙々と勉強しているのではなく、時には現地で知り合った友人たちと接していくことも、自らの英語の上達を促進させ、且つ現地での生活をより楽しいものにしくのではないのでしょうか。
MMBSはもともとホテルを改築して作られた学校なので部屋の内部・外装、さらには教室への道などもさながらちょっとしたリゾートホテルのようです。それを見て回るのもまたここでの一つの楽しみです。
英語がわからなくてもジェスチャーや紙に絵を書いてくれて、理解できるまで説明をしてくれました。
最初は簡単な会話すら聞き取りも話すこともできない状態でした。 それがたった3週間の滞在で、日常会話はほとんど問題なく出来るようになりました。
生徒は韓国人がほとんどでしたが、日本人、ベトナム人、台湾人もいてとても国際色豊かで、年齢層も幅広く10代からシニアまで、年代や国籍を超えて色々なお話をすることができ、とても良い経験となりました。
船で2時間ぐらいでボホール島に到着です。船の中はとっても寒いので上着を持っていたほうがいいです。 現地に着いてからは現地のドライバーが島を案内してくれます。
MTMではおそらく全ての生徒が各週の月曜日からカリキュラムをスタートし、同じ日に入学した生徒をベッチメイトと呼びます。
ルームメイトも、皆でどこか遊び行くにも韓国人と一緒なので、まさに英語を使わざるを得ない状況です。韓国人は日本に興味を持つ人が多いのと、親切かつフレンドリーなのですぐに慣れました!
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