フィリピン留学体験談

#298|東京都CWさん (30代女性) UVESL 20週間

CEBU21 2011-05-24 19,762
フィリピン人の先生たちは非常に授業熱心です。稀に訛りの強い先生もいますが、正確な発音を意識して授業に臨んでいる先生がほとんどです。

 
UVESL(
旧称MTMUV)留学体験談

こんにちは、CHELSYと言います。簡単に自己紹介の後、勉強編と生活編に分けてセブ留学5ヶ月間を振り返りたいと思います。

(自己紹介)
CHELSY
(30歳女性・社会人)

滞在期間約5ヶ月(20週間)。
仕事は留学のために休職し、日本に帰国後復職する予定。
語学留学の目的は2つ、キャリアアップ&休息。
MTMUV入校時のLEVELTOEIC(リスニング・リーディング)「Low Intermediate」、ORAL(スピーキング)「Beginner」。

 


(勉強編)


・授業スタイル
1日に9コマのスケジュールのうち、マンツーマンレッスンを4コマ、グループ授業を3コマ、合計7コマを受講。週に1度授業変更が可能なため、各自の学習スタイルに合わせて時間割をアレンジできます。私の場合は試行錯誤した結果、午前中1時間、午後1時間をフリーにして集中力を保つ努力をしました。

・マンツーマン授業について
フィリピン人の先生たちは非常に授業熱心です。稀に訛りの強い先生もいますが、正確な発音を意識して授業に臨んでいる先生がほとんどです。マンツーマン授業の良い点は自分のペースで授業を進行できることだと思います。最初の授業は初対面&しゃべれないことで緊張しますが、強化したいスキルや勉強したい内容を積極的に主張することをお勧めします。私の場合は各先生の授業ついて、表現力の向上、語彙力の強化、リーディング・発音、ディスカッション(ビジネスに関わるトピックス中心)をテーマに受講しました。また、悪い点は、世間話で授業が終わってしまうことがあります。たまには悪くありませんが、おしゃべりの中でも必ず間違ったセンテンスを指摘してもらったり、よりよい表現方法を教わることが大切だと思います。

・グループ授業について
基本的に授業中は母国語禁止がマナーのはずですが、韓国語がよく飛び交います。日本人は1グループクラスに1or2人程度なので授業中に日本語を話すことはほとんどありません。先生も注意を促してくれますが、ひどい場合はPlease speak English!と雰囲気を壊さない程度に意見するのもコミュニケーションの手段だと思います。また、先生たちは全ての生徒に発言の機会を与えながら授業を進行してくれます。グループクラスは各自の意見を発言・交換する場なので、フィリピンや韓国、日本の類似点や相違点について学ぶよい機会だと思います。なお、月に1度のマンスリーテスト後にレベルアップに応じて受講クラスの変更ができます。私はレベルアップの度に必ずクラスを変更しました。

・学習の成果
最後のマンスリーレベルテストの結果はTOEICHight IntermediateORALIntermediate」でした。4ヶ月の滞在(5回目のテストは未受験)でTOEICは2レベルアップ、ORALは3レベルアップしました。TOEICに関してはエントランステストで420点だったのが4ヶ月後には700点を獲得できたため、個人的には非常に満足のいく結果を残すことできました。大学卒業以来、全く英語の勉強をしていませんでしたので、まずは思い出すことから始まり、学習方法についても葛藤の毎日でした。日本人大学生に自主学習の仕方を教わったり、勉強熱心な韓国人生徒のグループに加わって放課後も勉強に励んだことで、最終的に努力が結果に表れてうれしかったです。

 
 


(生活編)


・滞在期間について 
フィリピン留学の後ネイティブ国へ留学する生徒が多いため、韓国人を含め平均3ヶ月の滞在の方が多ようです。私の場合は、3ヶ月でようやくORALIntermediate」の段階でしたので、3ヶ月でやっと会話がスムーズになってきたかなという感覚でした。約5ヶ月の滞在は少し長いように感じましたが、結果的には短すぎず長すぎずで丁度よかったと思います。

・環境、安全面
学校はセブシティの中でも比較的治安の良い場所に位置します。滞在期間中特に危ない目には遭いませんでしたが、夜は一人で出歩かない、高価なものは身につけないなど基本的なことは気をつけるべきです。学校の周辺には徒歩圏内に外国人向けのショッピングセンター(BTC)ローカル向けのショッピングセンター(カントリーモール)やたくさんのレストランがありますのでとても便利です。私はBTCのカフェやスーパーへ日中よく歩いて行きました。マンゴーは安くてとても美味しいです。ただ、近隣の騒音にはとても悩まされました。フィリピン人はペットに鶏と犬を飼っているので深夜に鳴声で眠れないことが度々ありました。また、バイクのエンジン音も物凄く煩いです。私の場合は特に過敏な体質のようで、耳栓を頂いたもののあまり効果がなく、眠る前に海外ドラマや映画を見ながら眠くなるのを待つのが日課でした。

・ドミトリー
他の学校のことは分かりませんが、比較的キレイなほうではないかと思います。飲料水はウォーターサーバーが各階にあり、コンビニエンスストアも1階にあるので便利です。食事は基本的に韓国・フィリピンスタイルで朝昼晩キムチつきです。私は辛いもの好きですが、毎食のキムチは堪えました。また、居室は2人部屋を選択しました。ルームメイトは韓国人で滞在期間も私より少し短いぐらいの社会人経験がある女性でしたので、私にとってはベストパートナーでした。

・放課後の過ごし方
授業の復習や予習をする以外には、先生たちと夕食に出かけることもあります。韓国人生徒や日本人生徒だけで出かけるよりも英語の練習になってよいと思います。ただし、先生を夕食に誘う場合は生徒がご馳走するのが基本です。理由は経済事情を勘案頂ければと思います。

<写真はマラパスクア島です。>
 


・週末の過ごし方
セブには空港があるマクタン島以外にも、たくさんの美しいスポットがあるため、1ヶ月に1度くらいは韓国人生徒たちと一緒に旅行に出かけてコミュニケーションを深めると、その後の学校生活も楽しくなると思います。また、ウォーターフロントホテルのプールは規模は小さいですが近場でお勧めです(300ペソで軽食つき)。ゴルフの練習も安くできるので、リフレッシュに通うのもお勧めです。ただし、週末は貴重な自主学習時間のため、リスニングの練習や日々の授業の復習の時間を必ず作る努力は必要だと思います。

・必須アイテム
Ⅰ.ノートパソコン 
ドミトリーのパソコンは度々不具合を起こします。カフェでWIFI使えるので、外でネットを利用したいときにも便利です。
Ⅱ.長袖の羽織もの
学校は空調が効きすぎていて涼しいを通り過ぎて寒いです。
Ⅲ.USB
データ交換に便利です。

・カルチャーショックBEST
Ⅰ.学校のトイレやショッピングセンターのトイレに便座がついてない。
Ⅱ.甘いものを少しでも置いておくと、大量のアリがやってくる。
Ⅲ.ケチャップの原料がバナナ(普通のケチャップも売ってます)。
Ⅳ.ファーストフードでも必ずライスがついてくる。
Ⅴ.セブはフィリピン第2の都市なのに、シティの中心以外は信号がない。

以上、セブ留学及び情報収集のお役に立てれば幸いです



フィリピン留学先駆者としての誇り!@ www.cebu21.jp



フィリピン留学 体験談・口コミ・評判

体験談投稿数480件以上!フィリピン留学を知るなら、先輩たちの体験談をチェックするのが一番。学校の辛口評価からタメになるアドバイスまで完全網羅!自分の気になる学校やエリアに絞って検索も可能です。

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ある程度、単語力や基礎を固めないと留学してもあまり意味はないかなと思います。
英語を使ったコミュニケーションの楽しさを味わい、もっと英語をしゃべれるようになりたいと今でも思っています。なので日本に帰ってきてからもあいた時間で英語を勉強しています。今回の留学で最も大きな収穫はこの英語を勉強するというモチベーションだと思います。
旅行ではなく、一ヶ月間生活したことは私の中で大きく価値観が変わりました。文化や人種の違いから多くのことを学び、年齢も職業も違う人たちと一ヶ月間暮らしたことは、英語を学ぶ以上ににいい経験になりました。英語を学びつつ、多くの人達にであえたこの留学は最高の思い出になりました。
とにかく基本の単語と文法は日本でみっちり準備してくるべきです。これによってフィリピンでの学習効率に大きな違いができます。
月末のレベルチェックテストは毎日苦手ながらもモチベーション維持にかなり役立ちました。UVにしてよかったと思います。
スタッフの方もしっかりサポートしてくださるので本当に快適に3か月間過ごすことができました。ありがとうございました。
グループレッスンでも恥ずかしい思いをする場面もありました。でも毎日過ごすうちに理解できるようになり、少し自信がつきました。
フィリピンでなければできなかった経験や、マンツーマンでなければこんなに話せるようにも、そもそも英語を話すこと自体への嫌悪感はなくなってないと思います。
海外で仕事を始める際は面接が必ずといっていいほど必要になるので、その練習ができたことは私にとって価値のある経験となりました。
6ヶ月のフィリピン留学に私は大満足しています。英語力を伸ばす為のカリキュラムはしっかり整っていると思えました
短期間とはいえ、日本に帰国した際に英語がないことに違和感を感じる程、耳が慣れていた。また、発話が以前よりスムーズになった。
土日に時間があるときは、文法のテキストを使って勉強もした。日本人同士でもなるべく英語を使うように心掛けた。
強制的にこちらから英語を話す機会を与えてくれるのが良いと感じました。先生方も私たちのレベルに合わせて話してくれる
日本とは違い、カルチャーショックもたくさんありましたが、勉強に専念できる充実した生活でした。
先生達と友達のように仲良くなれたし、自分の当日のコンディションに合わせて進めて頂けた
近くは高級住宅街もあるし、日本食レストランや、美味しいイタリアン、ジョリビー、カフェなど沢山あって便利です
日本人スタッフは、学校を選ぶ上で重要だと思います!!
6ヶ月など長期でいる方々は実際にTOEICやOLALのスコアが高かったです。スコアは10週間で校内模擬試験で215点上昇しました。
3ヶ月で帰国予定でしたが、もっと英語が上達したいと欲がでてきてしまい妻とともに2ヶ月滞在を延長しました。
2ヶ月目も終わって、私は留学先でフィリピンを選んで、間違いなかったと思っています!!先生は英語のプロなので訛りを感じたことはありません。
ありがとうございました。また来たいです。
タクシーでぼったくりにあった事は一度もありません。そしてセブの人たちは人懐っこくて私は好きです
最初は単語を並べるだけだったのですが、最近は少しずつセンテンスで話せるようになりました。
滞在が3ヶ月を過ぎ、レベルはTOEIC420点から650点へUPしました。
授業の内容は予習復習がしやすいようにプリントがあった方が良いと思います。50分という時間は丁度いいと思います。
フィリピン人の先生たちは非常に授業熱心です。稀に訛りの強い先生もいますが、正確な発音を意識して授業に臨んでいる先生がほとんどです。
SMEではとても良い留学を体験でき、英語のスキルも上がりました。もっと英語を勉強したいと思いますし、SMEに際留学もしたいです。
カリキュラムや食事の時間、門限などが決まっていたので、規則正しい生活に慣れました。 レジャー、ボランティア活動、外国人の交流などを通し、多くの経験を得て異国文化を学ぶことができました。
私のCEBU留学は3ヶ月です。 なぜかというと、私はこのあとオーストラリアにワーキングホリデーに行く予定ですが、むこうに行く前にある程度英語をみにつけたい。
UVでは、1日の授業がマンツーマン3時間、グループクラス3時間の生徒が多いです。
英語の勉強が低コストでできるというのはもちろんのこと、他にもセブ滞在には魅力がいっぱいです。
実感はなかったのですが今日結果を受け取ったところリスニングが100点以上アップしていました。期待以上でした。一ヶ月でこんなにも伸びるもんだなぁと少し自分でも関心してしまいました。
。フィリピン人や韓国人や外人など、フィリピンの人がすごく親切なので、友達づくりのいいところとも言えます
個人的な感想ですが、納得のいく成果を出したいと思うと、やはり六ヶ月の滞在期間は必要ではないかと感じています。
個人的な感想ですが、納得のいく成果を出したいと思うと、やはり六ヶ月の滞在期間は必要ではないかと感じています。
個人的な感想ですが、納得のいく成果を出したいと思うと、やはり六ヶ月の滞在期間は必要ではないかと感じています。
みっちり英語漬けで頑張るのもあり。 時間をかけて少しゆったり勉強するのもあり。 CIPは、それぞれの目的に沿って自分で授業を作っていける。そんな学校だと思います。
みっちり英語漬けで頑張るのもあり。 時間をかけて少しゆったり勉強するのもあり。 CIPは、それぞれの目的に沿って自分で授業を作っていける。そんな学校だと思います。
みっちり英語漬けで頑張るのもあり。 時間をかけて少しゆったり勉強するのもあり。 CIPは、それぞれの目的に沿って自分で授業を作っていける。そんな学校だと思います。
みっちり英語漬けで頑張るのもあり。 時間をかけて少しゆったり勉強するのもあり。 CIPは、それぞれの目的に沿って自分で授業を作っていける。そんな学校だと思います。
私は2月の初めから、4月末までの3カ月間、MTM(JYとUV)に滞在したものです。 初めの3週間はJYキャンパス(以下JY)にて、残りの9週間はUVキャンパス(以下UV)に滞在しました。
初めは僕はあまり先生と上手くコミュニケーションがとれずに苦労することがままありました。そんな6週間前の状態と授業を全て受け終えた現在の状況を比較すれば、「少しは上手くなったのかな?」と思います。
CIPでの生活は私にとって本当に英語だけを学ぶことができる快適な環境でした。先生を始め生活のお手伝いをして頂いたアテやクエ、時には優しいマネージャー^^に、生徒思いのルイとスティーブ、本当にありがとうございました!
ある先生の場合は、ダンスの話から僕が日本の踊りについてポロっと口を滑らしてしまい、なぜだか結局「ソーラン節」を目の前で披露しました。
ある先生の場合は、ダンスの話から僕が日本の踊りについてポロっと口を滑らしてしまい、なぜだか結局「ソーラン節」を目の前で披露しました。
ある先生の場合は、ダンスの話から僕が日本の踊りについてポロっと口を滑らしてしまい、なぜだか結局「ソーラン節」を目の前で披露しました。
先週の週末はバギオに行ってきました!そして見てきましたフラワーフェスティバル!!
MTMUVについて2週間たちますが、だいぶ生活にも慣れ楽しく暮らしています。
フィリピン英語留学のメリットは、安さだけに留まりません!
本当に日本人生徒は少ないので、毎日英語漬けになることもあります。 毎日の英語会話のおかげで、単語の量は確実に増えていきました。
生徒は韓国人がほとんどでしたが、日本人、ベトナム人、台湾人もいてとても国際色豊かで、年齢層も幅広く10代からシニアまで、年代や国籍を超えて色々なお話をすることができ、とても良い経験となりました。
生徒は韓国人がほとんどでしたが、日本人、ベトナム人、台湾人もいてとても国際色豊かで、年齢層も幅広く10代からシニアまで、年代や国籍を超えて色々なお話をすることができ、とても良い経験となりました。
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