セブ郊外の環境だから、勉強に集中できます。 1日最大12時間のカリキュラムで、苦手科目の対策が可能です。 平日の外出禁止&母国語禁止ルールが徹底されています。 真面目な雰囲気で勉強したい人向けの学校としては抜群! 個室~4人部屋まであるので、予算に合わせた選択が可能です。
フィリピン留学体験談 #598 windyさん(20代女性)CG Academy Premier Sparta 4週間
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CEBU21編集部 | 2024-09-07 | 195 |
バックパッカーに憧れていて、ずっと海外を旅するのが夢でしたが、英語が話せないことがネックでした。いつかは英語を学ぶために留学してみたいと思っていました。 |
プロフィール総合評価
フィリピン留学 体験談:留学のきっかけQ1. 自己紹介をお願いします。専門学校卒業後、社会人として働いていました。最近は山小屋やスキー場などの季節労働の仕事をしていて、仕事の合間に留学しました。留学前の英語レベルは、中学英語程度のごく簡単な英語なら理解できる程度でした。 Q2. 今回、海外留学を思い立ったきっかけを教えていただけますか?バックパッカーに憧れていて、ずっと海外を旅するのが夢でしたが、英語が話せないことがネックでした。いつかは英語を学ぶために留学してみたいと思っていました。 Q3. その中で、なぜフィリピン留学を選ばれたのでしょうか?費用が安いからです!!はじめオーストラリアへの留学を考えていましたが、費用がかなり高額で決断することができませんでした。しかしフィリピンなら、費用がそこまで高くなかったので、とりあえず行ってみよう!!、一歩踏み出してみようという気軽な気持ちでチャレンジすることができました。 Q4. 今回ご留学されたCG Academyを選ぶときに熟慮した点や、比較してみた学校はありましたか?English FellaのPIC-6コースと、CG Academy のPremier Spartaコースで迷いました。スピーキングとリスニングが苦手だと感じていたので、それらを重点的に鍛えられる点、観光やアクティビティよりも英語学習に集中できる点、コストパフォーマンスを重視していました。 Q5. では、CG Academyに留学しよう!となった決め手は何でしたか?費用がそこまで高すぎないことと、授業数が多く平日外出禁止・母国語禁止ルールなどがあり英語学習に集中できそうだと思ったことから、CG Academy に決めました。 フィリピン留学 体験談:学校についてQ6. 実際に留学してみて、授業は具体的にどういった内容でしたか?マンツーマンレッスンは、小さな個室で机を挟み授業を受けるのですが、授業のテーマを自分に合わせて自由に決められるのがとてもよかったです!初回の授業で、先生が何を重点的に鍛えたいのかを聞いてくれて、一緒に話し合いながら決めました。わたしの場合は、5コマあるマンツーマン授業のうちスピーキング重視が2コマ、ライティング重視が1コマ、語彙を増やす授業が1コマ、イディオムを学ぶ授業が1コマ、という感じでした。 狭い部屋で2人きりになるので、おそらく学校側の配慮だと思いますがマンツーマンは全て女性の先生にしてもらえたのも有り難かったです。先生によってフィリピン訛りが強く聞き取りづらい先生もいますが、綺麗な発音の先生もいました。その時の気分で、しっかり教科書に沿って進める時もあれば、恋バナをしたり、フィリピンに関するさまざまな話題について喋り倒して授業が終わる時もありました(笑)わたしはそういう時間もスピーキングとリスニングの良い練習になると思い、積極的にお喋りしていましたが、教科書をちゃんと進めてくれるように言えば先生たちはしっかりやってくれます。笑 グループレッスンは、生徒2〜4人に対して先生1人の少人数制でした。日本人の比率が高かったので、グループクラスはほとんど全て何人かの日本人と一緒になりました。他のクラスメイトたちが日本語を喋ってしまう時も多々あって、それは少し残念でした。授業中の母国語禁止ルールはかなりゆるいです。日本人が一緒であってもほとんど英語で会話するグループクラスもあったので、授業とメンバーによりけりでした。日本人が一緒だと、発言しやすかったり、疑問点を日本語で聞いて解消できたりもしたので、良いこともありました。 夕食後は単語テストと与えられたテーマに対して英語でエッセイを書く時間があり、テストとエッセイを書き終わり次第退出可(またはそのまま自習ができる)という授業でしたが、先生が講義をするわけではないので、やはりみんな喋ってしまい、かなりうるさかったです。自習室はいくつかあるので、静かな環境で自習をしたくて他の教室に移動することもありました。 講師の先生たちは、若い女性の先生が比較的多かったように感じます。幼馴染同士でCGに就職したんだよ!という先生もいて、学校の雰囲気がいいのかなーと感じました。始業開始のベルが鳴っても先生同士でおしゃべりしていて、生徒が教室に着いてやっと相手の先生が出ていく、なんてことはよくあって、フィリピンぽいゆるい雰囲気を感じました(笑)中には、毎回先生が遅刻してくるので、先生を変えてもらったという日本人の友達もいました。朝イチのマンツーマンクラスの時、眠そうにがっつり欠伸しながら授業をする先生もいて、そこは日本と違うなあと思いました(笑) Q7. オススメの授業や先生、逆にオススメしない授業がもしあれば教えてください。IELTSコースの先生たちはみんな質が高いらしく、IELTSを受ける予定がなくてもIELTSコースに所属している、という友達もいました。わたしは、CNNというリスニング重視のグループ授業が好きでした!CNNで話題になるような、社会的なトピックを聞いて問題に答えたり、トピックの中に出てくる語彙を学んだりする授業でした。IELTSコースではありませんでしたが、わたしもIELTSリスニングの授業が1コマ組み込まれいて、それも好きでした。いずれの授業も同じ先生で、すこし年配の女性の先生でしたが、分かりやすく、かつ少し難しいトピックを扱うのでリスニングを鍛えるためにとても良かったです。おかげでリスニングの成績は爆発的に上がりました。 わたしは集団の中で発言したりするのが苦手ですが、マンツーマンの授業なら他の人のことを気にせずに好きなだけ先生と話したり質問したりできたので、マンツーマンの授業は全部好きでした。Premier Spartaコースならマンツーマンの授業が他より少しだけ多いので、このコースにして良かったと思いました。 1人だけおそらくカナダかアメリカ出身の、年配の男性の先生がいました。ネイティブの発音を学べるグループクラスとして開講されていましたが、彼の声は小さくて聞き取りづらく、授業中に発言する機会もほとんど与えられなかったので、わたしを含む多くの生徒が彼の授業を他の授業に変えていました。他のフィリピンの先生たちと違い、その先生の発音はとても速くて聞き取るのが容易ではありませんでした。それを聞き取れるようになるための授業だとはわかっていましたが、声が小さすぎて聞き取れないのと、授業が楽しくなかったので、変えました。(彼は悪い先生ではなかったので、もっと長い期間滞在していたらまた戻していたかもしれません)。合わない授業があっても、毎週水曜日に授業変更のチャンスがあるので、積極的に変えることができます!滞在期間は限られているので、合わないと思う授業・先生は我慢せずに変えることをお勧めします。 Q8. 英語力の伸びはどのように感じることができましたか?またそれはどのような瞬間感じましたか?月一回レベルチェックテストがあり、その結果が入学時のテストより良くなっているのを見たときは、英語力の伸びを感じました!また、マンツーマンクラスで先生と話しているときに、カタコト英語ながら詰まらずに頑張って話せたときは、嬉しかったです。 Q9. 授業を受ける上で意識したことや、受けてみて気付いた事はありましたか?とにもかくにも、語彙力がものを言うということです!!わたしは本当に語彙力がなくて、簡単な単語ならわかるのに、少し難しい単語になると途端に意味がわからない、という何度もありました。知らない語彙はもちろん書けないし、聞き取れませんし、話せません。語彙は全ての基本になるので、ボキャブラリーを増やすことと、イディオムをたくさん知っていることの大切さを身に沁みて感じました。先生たちも、口酸っぱくボキャブラリーは大事、ボキャブラリーを勉強することの大切だと、何度も言っていたように感じます。 また、授業中わからないことは、なるべくその場で質問するように心がけていました!先生たちはみんな優しくて、流れを止めて質問しても嫌な顔せず、真摯にわたしの疑問が解決されるまで付き合ってくれたので、有り難かったです。 Q10. 英語学習、授業面での満足度を教えてください。英語学習、授業面ともに満足のいく内容でした!!おそらく、ここの先生たちはかなりゆっくり喋ってくれていて(1人だけいるネイティブの先生もそう言っていた)、アメリカやカナダやオーストラリアに行ったら、今ほど英語話せないし、聞けないし、聞き取ってもらえないと思います。それでも、英語に慣れること、カタコトでも英語をたくさん話すこと、間違いを気にせずに英語を使って自分の気持ちを伝えようと試みることは、フィリピンでもたくさんすることができました。CGの先生たちはみんな優しくて、カタコトで間違いだらけの自分の英語を理解しようと一生懸命努めてくれました。その結果質問の意図が伝わったり、コミュニケーションが取れたときはとても嬉しかったです。フィリピン独特の訛りや、カナダやオーストラリアでネイティブの英語を学べた方がいいのではないか、とか、来る前はいろいろ悩みましたが、自分のような英語初心者には、間違いなく多くの収穫が得られる体験になると思います。 フィリピン留学 体験談:留学生活についてQ11. この学校があるエリアを選んだ理由はありますか?また実際に行ってみて感じた印象も教えてください。CGがタリサイ市という場所にあることは、来てから知ったくらい場所にこだわりはありませんでしたが、聞くとタリサイ市はセブ市内より比較的静かで、勉強に集中するにはうってつけの環境だと思いました。実際、夜なども静かで、東京の中心部の方が騒がしいのではないかと思うくらい、喧騒からは離れた場所にありました。ただ、寮の隣に鶏を飼っている場所があって、朝早くから鶏の声がうるさかったので、来たばかりの頃は鶏の声がうるさくて寝られませんでした。それでも、2週間後くらいには慣れて気にならなくなりました。 Q12. 施設や食事、ネット環境など、生活面で良かった点、悪かった点を教えてください。良かった点は、ご飯が美味しかったことです!!海外なので、不思議な味付けのものや口に合わないものもありましたが、おおむね学校のご飯は美味しくて、いつも本当に楽しみでした。フィリピンは米を食べる文化があり、日本とは違うタイ米ですが、お米が食べられました。醤油などもメジャーな調味料のようで、日本人の口に合う煮物や肉炒めなどの料理も多く出ました。フルーツ(スイカかパパイヤかリンゴ)も朝昼晩毎回ではありませんが、どれかのタイミングでは必ず出ました。野菜も豊富に出たので、栄養面の心配はいりませんでした。逆に、食べすぎて運動不足に陥っていたと思います(笑) もちろん、自分は好き嫌いがなかったのと、運良く料理が口にあったのだろうと思いますが、ご飯が美味しいと感じられない、とぼやく日本人や中国の子もいました。 不便だった点は、全てのトイレでトイレットペーパーが流せずゴミ箱に溜め続ける必要があったこと、Wi-Fiは寮にしかない(寮のWi-Fiはサクサクでした)ので校舎ではWi-Fi環境がなかったこと、寮のシャワーの水圧が弱かったこと、寮のシャワーの温度調節がうまくいかず熱湯か水しか出なかったこと、寮の冷房費が自費だったので、部屋の冷房を気兼ねなく使えなかったことです。 Wi-Fiは、自分は日本でUbigi(ウビジ)というeSIMを購入し、iPhoneにインストールしてから行きました。空港に降り立った瞬間から使えたので、日本でインストールしていって良かったです。寮のシャワーはお湯が熱すぎて使えませんでしたが、水がそこまで冷たくなかったのと、毎日暑かったので、私はむしろ水を浴びていました。寮の冷房費が別なのは知らなかったので、ルームメイトに気を遣って、暑さを我慢する時もあり、初めは辛かったです(笑)教室の冷房はかなり強めなので、快適ですが、外との温度差にやられて体調を崩す人も多くいました。薄手のパーカーがあれば、重宝します。 Q13. 留学前に不安だったことはありますか。また、実際に留学してみて不安は解消されましたか。とにかく出国と入国が不安でした!!海外出るのも初めてでしたし、ましてや1人だったので、重ねて不安でした。でも、なんとか無事に通過できて、フィリピンの空港を出て学校のスタッフの方と合流できたときは、本当にほっとしました。迎えにきてくださったのも日本人スタッフの方だったので、余計に有り難かったです。 いまは、フィリピンのローカルバスにも1人でチャレンジできるくらい、たくましくなりました!!(笑)1ヶ月の滞在で、英語を使うことに慣れたのと、一度日本から出たことによって、海外ってこういう感じなんだ!と知れたからこそだと思います。 Q14. 留学生活の前半・中盤・後半で心境の変化はありましたか。留学生活の前半では、とにかくフィリピンの暑さに慣れるのが大変でした。わたしは4月にこちらに来ましたが、日本はまだ春でそこまで暑くなかったので。4月・5月はフィリピンで一番暑い季節だと来てから知りました(笑)暑すぎて日本に帰りたいと思うこともありましたが、次第に身体が慣れて、はじめほど苦痛に感じなくなりました! また来て一週目くらいに、強い冷房の風にやられて喉を痛めました。毎日遅くまで起きていて、体調を崩したりもしました。マスクを少ししか持ってきていなかったので、もっと持ってくれば良かったなと思いました。来て少しした頃に体調を崩す生徒は少なからずいるようでした。早く寝るようにしたり、自分の生活リズムを確立できてからは体調を崩すこともなくなりました。 Q15. 楽しかった、カルチャーショックを受けた、想定外の出来ごとに遭遇した・・など忘れられない思い出について教えてください。はじめてトライシクルに乗った時の感動は、忘れられません!!日本にはないものだったので、新鮮で刺激的な経験でした。あとは、とにかく人が多いことも驚きでした。フィリピンは人口がかなり多い国なので、スーパーも土日になると長蛇の列で。それでも日本のようにたくさんのレジが開くことはなく、わずかなレジで長蛇の列に対応している風景は海外らしさを感じました。道路が右側通行であることや、交通量が日本と比べ物にならないほど多いことも、驚きでした。 平日は外出禁止なので、毎週末どこかしらへ出掛けてジョリビーやマンイナサルのハロハロといったローカルな食べ物を食べに行くのも、楽しみの一つでした!! 留学エージェントについてQ16. CEBU21をお選びいただいた理由を聞かせていただけますか?以前フワちゃんがCEBU21さんの企画でフィリピン留学していたことと、LINEで見積もり依頼とご相談をした時に、他のエージェントさんに比べて回答が迅速で、心のこもった回答をいただけたので信頼できそうだなと思い、CEBU21に決めました!! Q17. CEBU21担当カウンセラーの対応はいかがでしたか?担当へのメッセージをお願いします。藤澤さんという方に担当していただきました!何度かやりとりさせていただく中で、機械的ではなく、心のこもったアドバイスをいただけたおかげで、スムーズに学校を決め、フィリピン留学に踏み切ることができました。本当に感謝しております!!ありがとうございました。 最後にQ18. 留学を終えて、今取り組んでいること、今後挑戦したい事や、目標などを教えてください。今はまだ留学中なのですが、日本に帰っても英語の勉強を続けることが目標です泣 今回語彙力のなさを痛感しました。語彙を増やす勉強なら日本でもできるかなと思うので、頑張って続けていきたいと思っています。 またこのままワーホリへ行くという仲間も多くいましたが、自分は日本へ戻ります。今回得た経験と英語力を糧に、まだ行ったことのない国へも行ってみたいです!! Q19. 留学生活全体の満足度を教えてください。90%です!!!ほぼ満足です。授業が多くて大変だと感じることもありましたが、その分たくさん勉強ができましたし、フィリピンの文化の違いをいろいろと体験できたのも貴重な経験でした。日本人が多いことはデメリットになりうる反面、やはり心強く、彼らと話すことで気晴らしができたり情報交換して支え合うことができたなと思います。 Q20. 今回留学されたCG Academyはこんな人にオススメ!というポイントを教えてください。若い人が多かったので、大学生や同年代の仲間と楽しみたい人にはおすすめです!校舎が郊外にあるので、静かな環境で勉強したい人や、授業が少ないとついサボってしまう人にも、授業数が多く強制的に勉強ができるのでおすすめです。費用も高すぎず、たくさん授業があるので費用対効果を重視する人にもいいと思います。また、数人のガードマンが24時間体制で常駐してくれているので、安全面が心配な人にもおすすめです。 Q21. いまフィリピン留学を検討している方にアドバイスをお願いします。フィリピン留学は費用が他の国に比べて安く、チャレンジしやすいと思います。迷っている方は、短期間でもいいのでとりあえずやってみることをおすすめします!わたしも、とりあえず1ヶ月行ってみよう。合わなくても1ヶ月だし!という気楽な気持ちで申し込みました。結果来てみて本当に良かったと感じています!!思い切って一歩踏み出してみたら、素敵な経験と自分に出会えるかも知れません!! フィリピン留学先駆者としての誇り! www.cebu21.jp |