人気の英語資格試験を徹底比較！

はじめに ｜英語の資格試験は数多くあれど…

TOEIC, TOEFL, IELTS, ケンブリッジ, 英検, ビジネス英語検定試験…英語関連の資格、試験と銘打ったものは数多くあれど、「どの試験が自分にとって必要なのか？」「それぞれの試験の難易度や傾向」「TOEICスコアの必要性」というのは中々実態が掴みづらい部分があるかと思います。

本編では、フィリピン留学のカウンセラーとしての経験上、フィリピン留学に行かれる方に特に人気の資格試験をご紹介してまいります。

人気の資格試験トップ３ ｜お客様からのご要望が多い資格試験ランキング

第1位 TOEIC	第2位 TOEFL	第3位 IELTS
※2012年4月～2015年3月までのCEBU21へのお問い合わせ件数に基づく調査結果

フィリピン留学に行かれる方に特に人気の資格試験は上記３つとなっています。皆様にも聞きなじみのある試験が多いのではないのでしょうか？4位（英検）以下と大きく問い合わせ数の差が開いている事から、今回は同３試験に焦点を当てて解説をしていきたいと思います。

フィリピン留学に行かれる方の傾向 ｜資格試験に求める条件とは？

各試験の解説を始める前に、そもそもフィリピン留学に行く方にはどういった傾向が多いのか、またその中でもどういった層が資格試験を必要としているかを見ていきましょう。

フィリピン留学の目的とその後の計画

上記は個人差はあれど、お客様から寄せられる留学の目的と計画として多く挙げられるものです。大きく分けると以下のように分類できます。

目的にあった資格試験

いかがでしょうか？
人気の資格試験ランキングと皆様が求められる目的や計画が見事にリンクしている形となっているのがおわかりいただけますでしょうか。それでは下記では、各試験の違いを検証していきましょう。

人気の資格試験の違い ｜受験内容詳細

	点数の基準	試験時間	スピーキング	受験料	受験日
TOEIC	10～990	約2時間	×	￥ 5,725	年10回
TOEFL(iBT)	0~120	約4.5時間	6問（対PC）	$ 230	年50~60回
IELTS	1～9	約3時間	自己紹介、スピーチ、ディスカッション（対試験官）	￥ 25,380	都市により異なる

上記をご覧いただければおわかりいただけるかと思いますが、「気軽」に受験できる試験としては受験料、試験時間のハードルが低いTOEICに人気が集まるのもご納得いただけるのではないでしょうか？また、試験内容もビジネス向けのものが多く就職活動に活かせる資格として日本国内では非常にポピュラーな試験となっております。

しかしながら、試験内容といたしましてはスピーキングやライティングの技能を問われるTOEFLやIELTSの方が多岐に渡っており、日本国外で試験結果として求められるのは左記試験がほとんどです。また、残念ながら日本国外ではTOEICの汎用度は低い為、今後の目標やプランによって受験される試験を選ぶのが最適です。

各試験の詳細 ｜おすすめの留学先学校

各コースの詳細は以下それぞれのリンク先(CEBU21コンテンツ)よりご参照ください。
気になる実績や、おすすめの学校もご覧いただけます。

TOEIC おすすめの学校

詳しくはこちら！

TOEFL おすすめの学校

詳しくはこちら！

IELTS おすすめの学校

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