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フィリピン留学 現地費用で必要なSSPとは 費用や注意点まとめ

CEBU21編集部 2023-05-11 63,045

SSP(Special Study Permit)とは


SSP(Special Study Permit)は直訳すると「特別就学許可証」です。


フィリピン留学の場合、事前のビザ申請も不要で観光ビザ(30日間までの滞在は更新不要)で入国します。そのため観光ビザでフィリピンに入国した人が、フィリピン国内で合法的に勉強をするために必要なのがSSPとなります。

1週間の留学期間でもSSPは必要ですか?

はい、必要です。


留学の期間に関わらず1週間~24週間(6ヶ月)までは計1回のSSP申請が必要となり、半年経過以降も留学が継続される場合はSSPを再度申請する必要があります。また、SSPは学校毎に申請する必要がありますので留学期間中に転校される場合は例え1校目のSSP有効期間内だとしても2校目でSSPを新規申請する必要があります。(注:パスポートの移動が伴う場合に限る。)
たとえ1日であっても、SSPなしで 授業を受けるのは不法です。これは個人による家庭教師の採用にも同じく適用されます。SSPを受けずに留学し、フィリピン当局の摘発を受けると入国管理法違反となり2万ペソの罰金が科せられ、国外追放処になってしまいます。

SSPの費用と支払方法

6,300~7,000ペソ/6か月有効(1校のみ有効)


お支払方法は現地到着後、オリエンテーションで両替を済ませ学校オフィスにフィリピンペソ現金でお支払いただきます。クレジットカードはご使用になれませんのでご注意ください。

SSP申請はどうやってしたらいいですか?

留学先の語学学校が代行申請いたします。


そのため、事前の登録申請も不要です。現地到着後に移民局等に留学生が出向く必要もありません。尚、申請に伴い5cm×5cmの証明写真の提出を求められます。日本では5cmx5cmの写真が手に入りにくいため、パスポートサイズの写真でも代替できます。また学校によっては、学校で写真を撮ってくれるところも有り、写真が必要かどうかは学校による場合があります。

SSPが発生しない学校はありますか?

残念ながら少なからずそのような学校があるのが実情です。


ただ、SSPが発生しない=国に未届けで営業しているという事になりますので、当社CEBU21ではSSPをフィリピン政府に申請しない学校へのご紹介は安全上の観点から控えさせていただきます。
学校選びの際はSSPのほかTESDA(Technical Education and Skills Development authority)の認可を受けているか、などと、国の認可を受けた学校運営をされているかをチェックしてください。
※TESDA(Technical Education and Skills Development authority)とは
フィリピン政府によって定められた機関で、カリキュラムや講師の指導、財政や安全運営面で水準を満たした学校にのみ認定が受けられます。また、2009年に制定されたTESDA義務化以前の学校(=TESDAの認定義務が免除されている)に関してはTESDAを有していない場合も往々にしてあります。
CEBU21では義務化を問わずSSP,TESDAの認可を得た学校のみご紹介しておりますのでご安心ください。




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