最重要!フィリピン語学留学で失敗しないための学校の選び方

ㆍ更新日 : 2016年10月28日
最重要!フィリピン語学留学で失敗しないための学校の選び方

フィリピン語学留学をするにあたって学校選びをする際、評判の良い学校なら成果が上がるとは限りません。自分の性格や目的によってベストな語学学校は変わってきます。そこで、学校選びに失敗しないための4つのポイントについてまとめました。


1. 語学学校での学習環境の厳しさと英語力がアップすることは比例しない!?

スパルタと呼ばれる、厳しい環境の語学学校について

フィリピンの語学学校は大きく分けて2つのタイプがあります。それは、スパルタ式かそうでないかということ。その違いを比較してみました。(一部では独自のセミスパルタルールを設けている学校もあります。)

スパルタ学校の特徴 スパルタでない学校の特徴
平日学校外への外出が禁止 平日は授業が終わった後、外出自由
毎日強制自習、小テストあり 自習は個人の裁量。自由に自習室を使用可
母国語禁止ルール(学校により徹底度は異なる) 学校内は母国語で話している学生も多数
日本人比率は3割以下の学校が大半 日本人比率は学校によってまちまち(2割~10割)

スパルタとは、外出禁止や強制自習など厳しい規則を設けている語学学校のシステムのこと。学校によっては自習を含め、1日12時間近くの勉強時間が設けられています。基本的には、長い時間机に向かって努力することが英語を習得する学習鉄則。「より厳しい環境」で勉強したい方にとっては良いシステムではありますが、いくつか注意しておくべきこともあります。

「スパルタの語学学校は英語力がさらに伸びる」はウソ?

「厳しいスパルタ環境の方がそうでない場合より英語力が伸びますか?」という質問をよく頂戴します。確かに、スパルタ環境の方がそうではない場合より英語力が伸びることもあります。しかし、実情はそれだけではありません。スパルタの語学学校でも、自分に合った学校でなければ効果的に英語力を伸ばすことはできないのが現実。その理由は、スパルタの語学学校の性質にあります。

生徒のやる気やレベルは語学学校によって違うことも

スパルタの語学学校でも、生徒のやる気やレベルが低い学校はあります。スパルタは別名"韓国の軍隊式"。親御さんがお子さんの海外留学費用を捻出する韓国では「できるだけ厳しい環境で、サボらないように見張っていてほしい」と、厳しいスパルタ式の語学学校に行かせることが多いのです。

つまりスパルタ校の大半を占める韓国人の学生は、レベルをチェックする試験等で厳格な入学基準を設けているPINES BAGUIO, HELP Martins等の学校であれば事情は異なるものの、必ずしも自主的にスパルタ学校を選んでいるわけではありません。ちなみに、日本人の生徒は真逆で、自らスパルタ式の語学学校を選んで入学します。

自習は強制されなくてもできること

スパルタとそうでない語学学校の大きな違いは強制されるか、否かです。強制されなくても自主的に自習できる人や周りの誘惑に流されないで自分のペースで生活できる人にとって、スパルタ規則は必要ありません。したがって、スパルタの語学学校は年齢層が若く、自己管理能力の低い生徒が多い傾向に。そのため、自分の性格や周りの環境等を鑑みて学校選びをすると良いでしょう。

スパルタ学校はどういう人に向いているか

・明確な目標があって、必ず達成したい人
・とにかく厳しい環境で英語漬けになりたい人
・ついつい自分に甘えてしまう人
・周りに流されやすい人
・言われたことしかできない人

自分はスパルタが合っているか、合っていないかで学校選びも大きく変わるもの。また、スパルタの語学学校とそうでない学校の中間にあるセミスパルタ校という選択肢もあります。


2. 講師の質が高い語学学校の見分け方

大事なのはマンツーマンの授業数よりも講師の質

マンツーマンレッスンが英語の上達においては効果的ですが、肝心の授業を教えてくれる講師の質が低ければその効果は期待できません。いくらマンツーマン授業数や滞在期間を増やしても、その一つ一つの効果が低ければ意味がないのです。

講師の質は運次第?

できるだけ自分に合った講師との授業が理想ですが、残念ながら講師とのマッチングは運次第です。例えば、マンツーマンレッスンが1日4コマのコースを選んだ際、各コマそれぞれ異なる講師が授業を担当します。学校には数十名~数百名の講師がいる中の4名ですので、教え方だけでなく性格が合わない場合もあるでしょう。

大半の学校では途中で講師の変更が可能ですが、夏休みや春休みといった混み合うシーズンだと人気講師はスケジュールが埋まっていることも。また、変更しても講師の質が良くなる保証はありません。つまり学校選びの時点でなるべく講師全体の質が高い学校を選ぶ必要があります。

質の高い講師がいる学校の見極め方

以下に挙げた項目を満たす学校を選ぶことによって、講師の質が高い学校であるかを選別することができます。学校選びの際の基準にしてみてください。

講師の質が高い学校の見極め方のポイント

・勤務暦の長い、ベテラン講師が半数以上を占める語学学校
・臨時講師がほとんどいない大手校
・厳格な採用基準を設け、講師トレーニングに力を入れている老舗校
・長年運営してきた実績がある名門校
・レベルの高い生徒の受入れ実績が豊富な語学学校
・法人研修での受入れ実績が豊富な語学学校

上記に該当する語学学校:English Fella, CIA, SMEAG, PINES Baguio, Help Martins

どの語学学校でも英会話力を鍛えることは可能

英文法を身につけることも大事ですが、やはり「スピーキング力を伸ばしたい」「スピーキングを伸ばすのに定評のある語学学校がいい」といったご要望を多くいただきます。スピーキング力を中心にカリキュラムを組むことをモットーにしている語学学校もありますが、結論はどの語学学校でも結局は講師次第。CEBU21ではご要望に応じて、スピーキング授業のコマ数を増やしてアレンジするなど、目的に合わせて語学学校を手配いたします。


3. 日本人比率と英語を話す頻度について

日本人比率が高い学校の難点

日本資本の語学学校のように日本人が多い学校では、日本語を話す機会が多くなります。他の国籍の方と英語を使ってコミュニケーションをたくさん取りたい方は、慎重に学校を選ぶ必要があるでしょう。このように日本人が大半を占める学校というのは、世界広しといえどもフィリピンにしかありません。留学の目的と意義において何を重視するかで、語学学校の国籍環境も考えてみると良いでしょう。

日本人は少なければ少ないほどいい、というわけでもない

フィリピン留学に際し「なるべく日本人が少ない環境」を重視される方は多くいらっしゃいます。日本人が少ないと英語を話す機会が増えて英語を習得する近道となりますが、注意するべきこともあります。日本人比率1割以下の学校は食事や寮施設の不備、アクセスが悪い等何らかの理由があって日本人に人気がないということも考えられるのです。

どれくらいの日本人比率がベストなのか?

日本人があまり多すぎず、少なすぎない日本人比率3~4割の学校が人気です。このような学校では食事やサポートも充実しており日本人スタッフもいて安心できる、他の国籍の生徒とも交流をもてるといったことが人気の理由。英語初心者の方も留学生活に溶け込みやすい環境といえるでしょう。ただ目的や好み、性格によって選ぶべき学校や国籍比率は変わってきます。


4. お部屋と費用の考え方

何人部屋がベストなのか?

全寮制のフィリピン留学では、個室から多人数部屋まで好みに合わせて選ぶことができます。お部屋に関しては、自分の性格と予算を考慮して選んでみるのが良いでしょう。

個室やリゾートホテル寮 多人数部屋(2~6人部屋)
プライベート空間があるのでリラックスできる プライベート空間はほぼゼロ
他の生徒とのコミュニケーションの機会が少ない 学校外でも英語で話す機会がたくさんある
予算は気にしない人向け なるべく節約したい人向け
ストレスを感じやすい人向け 他人との共同生活にストレスを感じない人向け
20代中盤以降に人気(特に社会人経験がある方) 高校生~大学生に人気(特に3人部屋)

個室は学校のお部屋数も少ないこともあり、人気校を希望される際は数ヶ月前にお手続きを開始される事をおすすめします。

安くて完璧な学校はない?

これまでスパルタ規則、講師の質、日本人比率、お部屋割りについてまとめてきましたが、基本的には全ての項目でクオリティが高い学校ほど費用は高くなります。

「生徒や講師のレベルが高くて、授業施設や食事のクオリティも高い、それでいて1人部屋でとにかく安い学校」という学校は残念ながらありません。高いクオリティで安い学校も中にはありますが、アクセスがやや不便だったり、食事が不評だったりすることも。そういった点が妥協できるのであれば問題はありませんが、後で「話が違う!」とならないためにもきちんと学校情報を知っておく必要があります。

妥協しない語学学校選びにあたり、"絶対に譲れないのは何か"という優先順位を決めるのが何よりも大事です。その上で自分の優先順位をより満たす語学学校を選ぶことが、留学において失敗しないコツといえるでしょう。


まとめ

フィリピン留学ではいろいろな語学学校の選択肢があります。その中で自分に合った学校を探すのはなかなか難しいもの。この記事が少しでも学校選びの参考になれば幸いです。

CEBU21では、スタッフが取り扱いしている全ての学校を実地調査しています。最適な学校選びのカウンセリングを無料で行っていますので、もし学校選びで迷ったらお気軽にご相談ください。


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2016年10月28日更新内容:リンク元のテキスト内容を一部修正いたしました。


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