フィリピン留学に持っていくと便利な持ち物リストまとめ
フィリピン留学に行く際の持ち物をまとめてみました。
各カテゴリ毎にまとめてあるので、荷物を準備する際にご活用ください。
0. コロナ禍での必須アイテム編
不織布マスク
現地でも購入可能。
長期滞在になる場合は洗濯できる布のマスクを持っておくのも◎
アルコール消毒液(ジェル/ペーパー)
現地でも購入可能。食事の際など持っておいた方が安心!お友達に貸してあげると喜ばれるかも。
体温計
学校でも貸してくれますが、自分専用のものを常に持っておくと安心。
少し体調悪いかも?というときは、すかさずチェックするようにしましょう。
抗原検査キット
学校によっては到着してすぐ検査を求められるところも。
ご自身の体調がすぐれないときや、同室の方が体調を崩しているときなどに役に立ちます。2つ〜4つぐらい持っておくことをおすすめします。
解熱剤
カロナールやロキソニンなど。
コロナでなくとも症状が出た場合に飲み慣れた日本の薬があると安心です。
のど飴
現地でも購入可能。
喉が痛くなる症状もあるので、その際に持っていると◎
コロナでなくとも1日のほとんどを会話して過ごすので喉を労わるためにも持っているといいかも。
1. 必須アイテム編
パスポートとパスポートコピー
有効期限を必ず確認して大切に保管してください。万一紛失した際に備えてコピーを準備しておくとよいでしょう。
航空券
往復、もしくはフィリピンを出国するチケットをお持ちでないとフィリピンに入国ができません。E-ticketの際はプリントアウトしてパスポートとセットで管理しましょう。
参照:フィリピン留学で航空券を買う時に覚えておきたいポイント
海外旅行保険
海外旅行保険の加入は必須です。学校によっては保険証書を携行していないと入学できない学校もあります。必ず海外旅行保険契約証は持参ください。
国際キャッシュカード
中長期の留学で、多額の現金を持ち歩くのが不安な方におすすめです。現地のATMで現地通貨が引き出し可能。出発前にカード作成いただく必要があります。(申請~発行まで約1週間ほどです)
参照:あると便利!フィリピン留学おすすめの国際キャッシュカード
クレジットカード
VISAまたはMaster Card推奨(JCBは使用不可な場所が多いため)市内のショッピングセンターでの買い物やレストランでのお支払い時に。スリ対策として、現金を管理する財布とは分けて所持するようにしてください。海外旅行保険付帯のサービスを利用する場合は使用条件等を事前に確認する必要があります。
現金(日本円)
学校にてお支払いいただく現地費用、および現地でのお小遣い分の費用が必要です。留学期間によって必要な費用は以下リンク先よりご覧ください。
現金(フィリピン・ペソ)
現地到着後学校にて両替所の案内があります。事前に日本の空港で数千円分両替しておくと安心できます。1週間の短期留学の際は両替所に行く時間を省いての初日授業を希望する場合は事前両替要。
2. 電子機器編
スマートフォン(SIMフリー推奨)
学校内では無料のWiFiが使用可能です。通話をたくさんしたい方はSIMフリーモデルを持参すると便利です。スマートフォンはスリの被害にあう可能性が高いので、管理はしっかりしましょう。
電子辞書
スマートフォンアプリで代用される方もいますが、アプリがオフラインで使用可能かどうか確認いただいたほうがよいでしょう。使い勝手を含めると、電子辞書をご持参いただくことを推奨します。
参照: 海外留学の必需品!電子辞書の選び方と人気機種&アプリ4選
パソコン
ライティング・リスニングの授業で使用する場合があります(特にTOEFL、IELTSコースを検討中の方は持参推奨)電源アダプターの対応電圧の範囲内のため、変圧器は原則不要ですが、高価または買ったばかりの最新機種は万が一の故障を考えた際、極力持参を控えたほうがよいでしょう。
デジカメ
スマートフォンで代用可能。水中撮影可能なモデルであれば海での撮影も便利です。
延長コード
1人部屋滞在でも複数電子機器を所有される方は持参推奨。複数人部屋滞在の方は必須(対応電圧を要確認)
ポケットWiFi
SIMフリーのスマートフォンを所持していない場合。事前のレンタル、または現地到着後に購入することができます。
参照:ポケットWiFiはフィリピン留学に必要か?その費用と手続方法
ドライヤー
国際対応モデルであれば持参推奨。それ以外の場合は変圧器を購入するより現地でドライヤーをご購入いただくほうが割安です。
髭剃り
電動タイプの場合は、充電器を忘れないようにしましょう(対応電圧を要確認)
3. 勉強道具編
筆記用具
現地調達可能です。日本で購入できるものの方が圧倒的に高品質のため、極力持参ください。
【おすすめ文房具】ノート、ボールペン、蛍光ペン、シャープペンシル、ポストイット、バインダー、穴あけパンチ
日本語の英語参考書
単語帳や文法書に関しては、現地にて入手不可です。日本から持参いただいたほうがよいでしょう。自習の時間や復習の時間に使用することで効率的に勉強ができます。
パソコン/スマートフォン
リスニング用の音声ファイルをmp3形式で配布される場合があります。また、ライティングやエッセイ授業でパソコンがあると便利な場面もあります。
4. アメニティ・コスメ編
シャンプー、石鹸
現地調達可能です。髪や頭皮との相性もあるので、極力日本からの持参をおすすめします。現地購入する場合はオーガニック系のシャンプーが人気。
歯ブラシ、歯磨き粉
現地調達可能です。トラベル用のセットがあれば持参いただくのがよいでしょう。
生理用品
現地調達可能ですが、品質は日本のものより著しく劣ります。
洗顔フォーム、化粧品
現地調達可能です。韓国コスメなども購入可能ですが、割高なので持参いただくのがよいでしょう。
トイレットペーパー
現地調達可能です。初日空港到着時に備え付けがない場合もありますので、1ロールは持参推奨。
ウェットティッシュ
現地調達可能です。外食する際の手の除菌ができる除菌タイプがおすすめ
タオル
現地調達可能ですが、品質があまりよくないのでバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルは最低1枚ずつ持参してほうがよいでしょう。速乾性のあるタイプがおすすめ
耳かき、綿棒
中長期留学される方は必須です
爪切り
中長期留学される方は必須です
カミソリ
現地調達可能です。品質は日本製のものが圧倒的に良いです。
リップクリーム
現地調達可能です。合わない場合はワセリンの購入がおすすめです。
5. 体調管理アイテム編
常備薬
風邪薬、胃腸薬(正露丸)は必須。その他処方されている常備薬があれば要持参。
腸内改善薬
慣れない生活での食生活とストレス対策に。腸内環境を整えることで腹痛や下痢の症状を予防しましょう。現地ではヤクルトが調達可能です。
サプリメント
ビタミン剤や食物繊維の不足対策に。現地では野菜の鮮度が高くないため、栄養が偏りがちです。
日焼け止め
現地調達可能です。成分に不安がない日本製のものを持参いただくと安心です。
コンタクトレンズ洗浄液
現地のメガネ屋さんで調達可能です。不安な方はワンデイのものを準備しておくとよいでしょう。
目薬
勉強の疲れ目に。日本から持参いただくのがよいでしょう。
ハンカチ、マスク
空気が埃っぽいセブ市内中心の学校ではマスクやハンカチが必須。
アイマスク・耳栓・ブリーズライト
複数人部屋に滞在する際の睡眠時に便利です。いびきが気になる方はブリーズライト等の鼻孔拡張テープがあれば便利でしょう。
6. 便利な持ち物編
サンダル
学校内ではサンダルで移動するのに楽です。現地調達可能です。
洗濯ハンガー
下着や水着を自分で洗濯したい方は持参推奨です。洗剤やハンガーなどは現地調達可能です。
タンブラー
学校内にはウォーターサーバーがあるので、コップまたはタンブラーがあると便利です。
ボディーペーパー
暑くて汗をかきやすいフィリピンの生活の必需品!友達に配れば好感度アップ!
時計
寮のお部屋に時計が設置されていない学校も。目覚まし機能がある置時計がおすすめ。
折り畳み傘
雨季やフィリピン北部地方の台風シーズンは雨が多いので、持参要。セブ地方は短時間のスコールで止む場合が多いので必須ではありません。
虫除け、蚊よけ
日本から電池式の室内用虫除けを持っていくとよいでしょう。虫除けスプレーやかゆみ止めがあると安心です。
トラベルセーフ
盗難が心配な方に。固定物にワイヤーを巻き付けて貴重品を守ることができます。
ラゲージチェッカー
LCCで荷物の重量がオーバーしないか気になる方へ。
スマートフォン防水ケース
海やプールに行く際に便利なアイテム。
扇子
学校内はエアコンが効いているので使う場面は多くありませんが、オープンエアのレストランなどでは高頻度で使用します。日本らしさがあるアイテムなのでお土産にもう1本持参し、先生にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
手鏡
複数人部屋に滞在する際の朝の準備に便利です。
自撮り棒
留学の思い出を写真に残しましょう。現地でも調達可能です。
7. 食料品編
インスタント日本食
ふりかけ、インスタント味噌汁、緑茶(麦茶)パックが人気。一部学校を除き学校内では調理はできないので、インスタント食品を持参いただくのがよいでしょう
インスタントコーヒー
現地のコーヒーは砂糖入りの甘いものしか買えません(ドリップは除く)コーヒーを授業の合間に飲んで一息入れたい方は持参するのがよいでしょう。
8. 衣服編
Tシャツ
速乾性のあるスポーツウェアタイプは一枚あると便利。現地調達可能です。
カーディガン/パーカー等
エアコンが効く室内用に最低1枚は準備しておきましょう。気温の低いバギオ地域では必須アイテム
長袖シャツ
気温の低いバギオ地域では必須アイテム
長ズボン
気温の低いバギオ地域では必須アイテム
水着
プールやマリンアクティビティ用に。現地調達可能ですが、ブランドものは日本より高価な場合もあります。
下着
学校のランドリーサービスでは乾燥機を使用する場合もあるため、あまり高価な下着は持参しないほうが良いでしょう。
靴下
学校生活は基本サンダルで問題ありません。あまりたくさん持参いただく必要はありません。
靴・サンダル
フォーマルな靴は必要ありません。スニーカー、サンダル各1足ずつ準備し不足があれば現地調達するのが良いでしょう。
帽子
日差しが強いので、帽子はご持参いただくほうが良いでしょう。
サングラス
現地調達可能ですが、ブランドものは偽物の可能性もあるので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?
持ち物リストをまとめたPDF版をダウンロードして印刷するもよし、スマホで見ながら準備するもよし、忘れ物がないようしっかり準備をして留学生活の準備を行っていきましょう。