CEBU21現地オフィス便り イタリア海外研修 『ミラノ編』 |
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こんにちは!
ROBINです。
今日から12月ですね。 今年もあと1ヶ月になりました。
皆さんにとってどんな一年だったでしょうか? 令和元年、ラストスパートやり残しないように頑張りましょう!
さて、イタリア研修も最終地 ミラノです。

ミラノのシンボルといえば、やはりドォウモです。
荘厳さと威厳に満ち溢れたこの大聖堂は、イタリアを代表するゴシック建築物として知られており、多数のステンドグラスや建物を支える飛梁、135本にもなる尖塔の迫力は圧巻です。 完成まで400年以上を要したようです。

広場の中心には、イタリア初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像があります。

ドォウモの頂上までは、徒歩でも行けるのですが、今回はエレベーターで上がりました。天気が良ければ、アルプス山脈も見えるようです。

やはりミラノは近代都市なので、フィレンツの街並みのような古き良き中世の趣はありませんが、新しいトレンドとうまく融合したモードの街です。

そしてドォウモと並んで、ミラノと言えば、このガッレリアです。
19世紀後半に建設された華やかなアーケードで、有名ブランド店やカフェ・レストランが軒を連ねて、素敵な場所です。
(ただ、ブランドには全く興味がないので、ここは素通りしました…)

天気が良かったので、ミラノの街を30分ほど歩き、途中ジャラートを食べたり
話題のスターバックスやオープンしたばかりのユニクロがあるロータリーを通り過ぎ、スフォルツェスコ城に着きました。

このお城は、ダ・ヴィンチが仕えたミラノ公のお城で、
ダヴィンチが装飾を手掛けた絵が公開中でした。

この塔の上に描かれたエンブレムは、イタリア車の名門 『アルファロメオ』に似ていますが、アルファロメオ社がこの紋章の逆にしたものをエンブレムとして使用しているようです。

このお城の中を歩いていると中世にタイムスリップしたような錯覚を覚えます。
ナポレオンがこの北イタリアを征服したときににより、一時破壊されたこともあるようですが、その後修復されました。 ミラノ観光では、一番素晴らしい場所でした。

ミラノと言えば、ミラノ風カツレツです。 本格的なミラノカツレツは初めてでした。豚肉と勝手に思ってましたが、子牛肉とは知りませんでした・・
本場のカツレツは、ジューシーでやわらかく、意外とペロリと食べれます。

イタリアは、このようなシンプルな生ハムとトマトパスタが、本当に美味しいです。

モッツァレラも最高!

今回の旅先であるイタリアは、どこの街に行っても、『時』って、いつ止まったんだろうと考えさせられました。
古代・中世・ルネスサンス ? どこかで歩みを止めてしまった『時』が迎えてくれたようでした。
そんな『時』に足を止めて、体で感じられた旅だったような気がします。
4都市は同じ国とは思えないほど、街の景色が違って特色があり、歴史・芸術・料理そして人も空気も違う。これほど旅の楽しさを味わえる国は他にないかもしれません。
そこがイタリアの魅力ですね!
海外研修に行かせていただいた会社に感謝です!
Grazie Italy !